広島市西区、商工センターから見える高台に建立された行者山 太光寺。
本堂を包み込むように植えられたアジサイが非常に美しいんじゃけどそれ以外にも境内にはいたる所に様々な種類のアジサイが植えられとる。
広島市西区、商工センターから見える高台に建立された行者山 太光寺。
本堂を包み込むように植えられたアジサイが非常に美しいんじゃけどそれ以外にも境内にはいたる所に様々な種類のアジサイが植えられとる。
瀬戸内海で3番目に大きい周防大島に可憐なアサギマダラが舞う!
耕作放棄地を整備し2017年にフジバカマの花畑が作られ現在ではなんと1000本ものフジバカマが植えられとるそうじゃ。瀬戸内のハワイと呼ばれる周防大島に毎年多くのアサギマダラが飛来し人々を楽しませてくれとる。
周防大島は本土から大島大橋で繋がっとるけん24時間いつでも行くことができてドライブやツーリングで大人気の島じゃ!
東広島市西条町にある”福成寺(ふくじょうじ)”は弘法大師とゆかりのあるシャクナゲの花が咲く山寺じゃ。
シャクナゲは「花咲かそう会」のメンバーによって植えられ、その数はなんと約1400本!シャクナゲの多くは本堂の裏山に植えられとるけん福成寺に訪れる際は歩きやすい服装がええぞ。
西条町は”酒都西条”と言われるほど多くの酒蔵があり秋には”酒まつり”が開催され毎年多くの人で賑わう。花に興味がない人でも一度は訪れてもらいたい街じゃ。
熊野筆で有名な広島県熊野町にある見事な山桜、一反田地の山桜(いったんだじのやまざくら)。
樹齢約120年のこの大きな山桜は最近まで無名じゃったそうなんじゃけど、地名から一反田地の山桜と名付けられたとのこと。
幹は根元から5本に分かれとって(幹地回り4.8m)空間いっぱいに枝をのばしとる。
高さや幅は何mあるんかわからんがかなり大きいんじゃけど、迫力があるというよりは美しさが溢れとると感じる桜の木じゃったわい。
牡蠣棚(抑制棚)の風景で有名な地御前海岸のすぐ近くにある”地御前潮回しの桜並木”。
桜並木の中につけられた小さな遊歩道を通ると桜の木が上から覆いかぶさるように低く枝を広げ花を咲かせとるけん満開の花に埋もれて歩くようになる。
長さは200m弱と小規模な桜並木なんじゃけど立派に育った桜の木が満開を迎える時、この場所の光景は格別なものとなり訪れた人を感動させてくれるじゃろう。
陽光桜の桜並木がしまなみ海道、大三島の上浦支所付近にある。
桜並木の規模はそこまで大きくないんじゃけど、陽光桜はソメイヨシノよりも数日早く満開を迎え花もピンク色で色鮮やかじゃ!
この場所はメインの道路から奥にあるけん観光客にはほぼ知られとらん穴場スポット。
桜の時期にはちょっと早くしまなみ海道に訪れてしもうた人は陽光桜を見に行ってみてはどうじゃろうか?
しまなみ海道、因島『船隠し公園』では約60本の河津桜と1万8千本の水仙が満開!!
”地蔵鼻の景観を守る会”の方により河津桜と水仙ごしに瀬戸内海が見渡せる素晴らしい景観が作られ、いつもは静かな地蔵鼻の周辺も満開の花を見に多くの人が訪れにぎわっとった。
船隠し公園は名前の通りその昔、因島村上水軍が美可崎城を三ケ崎に築城し船をこの浜辺に係留しとったと語り継がれとる。(備後灘を行く船から通行料を徴収する為の拠点じゃったそうじゃ。)
広島駅からすぐ近くにある”台屋の鼻”には二本の河津桜が植えられとる。
”台屋の鼻”は猿猴川が京橋川と分岐の突き出したようになっとる部分の名称で昔の渡船場跡とのこと。上柳橋を西から東へ広島駅の方へ向いて渡ると橋の付け根に花を咲かせた河津桜が出迎えてくれた。
河津桜の木はそこまで大きくないんじゃけど交通量の多い都会の真ん中でピンクの花はかなり印象的に写った。
晴海梅園は巨大なロボット工場の遊具で有名な晴海臨海公園(広島県大竹市)の西側にある梅園じゃ。
直線距離約100mの遊歩道の両脇に様々な種類の梅の木が数十本植えられとる。
梅の木はまだそこまで大きくは育っとらんのじゃけど、梅園の手入れはしっかりとされとるけん今後どんどん大きくなるにつれて更に立派な梅園になるじゃろう!
この梅園の存在は現時点ではそこまで有名じゃないけん訪れる人は比較的少なくお勧めの梅の花が楽しめるスポットじゃ。
満汐梅林(広島県三原市)
ヒロテック 湯来工場(広島市佐伯区)※入れる期間は決められた日のみ
『西野梅林』は三原市水道部、西野浄水場に隣接した梅林じゃ。
現代では学問の神として有名な菅原道真が平安時代にこの付近へ立ち寄った際に梅を植えたとの言い伝えが残っとるんじゃけど、それ以降から梅の木が植えられるようになったそうで江戸時代までは多くの梅林が存在しとったそうじゃ。
江戸時代以降は建築物が増え梅林はしだいに消えていったんじゃけど、かつての光景を取り戻そうと「西野梅林を愛する会」の方々が梅を植え育てる活動を頑張っとる。
ちゅーピーパークに梅の花を見に行ってきた。
ちゅーピーパークとは宮島口のすぐ近くで中国新聞の新聞印刷工場、ちゅーピープール、ちゅーピーアスレチックSOLAE等の施設がある所で、敷地内には桜や梅の木も植えられとる。
梅の木はそこまで多くはないんじゃけど梅の花を見に来とるもんなんかほとんどおらんけんゆっくりと梅の花や香りが楽しめるのがええの。
有名な妹背の滝も近くにあるけんあわせて寄るとええじゃろう。
土師ダムにあるモミジの並木が燃えるように真っ赤に紅葉しとった。
桜の名所として有名なんじゃけど土師ダム周辺には、モミジ、銀杏、メタセコイア、モミジバフウ等も植えられとるけん、11月中旬から11月下旬にかけて様々な樹木が順番に紅葉を楽しませてくれる。
中々迫力のあるモミジ並木があるんじゃけど秋に訪れる人はそこまで多くはない。サイクリングコース沿いに見事な紅葉が楽しめるけんお勧めのスポットじゃ! 続きを読む
北広島町大朝にある”いちょう寺”とも呼ばれとる西教寺には境内に県内有数の大きな銀杏の木がある。
本堂の屋根よりもはるかに高くそびえる大銀杏の木は樹高が20メートル、幹の周囲5.8メートルもあり、推定樹齢は約400年。
西教寺が大朝に建立されたのが1628年(寛永5年)、その記念樹としてこの銀杏が植えられたと伝えられとる。長い歳月を西教寺と大銀杏はともに過ごしてきたんじゃの~。
広島市安佐南区の戸山地区(阿戸)、県道77号線(久地伏谷線)沿いに黄色に輝くヒマワリ畑が秋にひときわ綺麗に咲きそろうとった。
どうやらヒマワリを植えるタイミングを少しずらしとるようじゃの~。多少気温が低くてもヒマワリは育つようじゃ。
桜の葉は散り、後ろの山々は紅葉でオレンジや茶色に色づいとるのに目の前には満開のヒマワリ。季節外れの太陽の花に癒されたわい!
”おおの自然観察の森”ではハート型の葉を持つベニマンサク(正式名称はマルバノキ)の紅葉を10月下旬~11月下旬に楽しむことができる。
実はベニマンサクの群生地は非常に希少で中部地方、近畿、四国の一部の地域でしか目にすることができんのんじゃ。
ここ広島県廿日市市大野にあるベニマンサクの群生地は昭和7年(1932年)に発見され、昭和12年5月(1937年)にベニマンサク群生地として広島県の天然記念物に指定された。
広島県呉市にある灰ヶ峰は山頂からの眺望の素晴らしさで有名なんじゃけど、山頂展望台から少し下った場所にある灰ヶ峰公園ではフジバカマが植えられるようになってから”旅する蝶”として有名なアサギマダラがやってくるようになった。
灰ヶ峰の展望台には何度も訪れたことがあったんじゃけど、灰ヶ峰公園には今回行くのが初めてじゃった。
道中は道が狭いところもあるけん安全運転でアサギマダラを観賞しに行ってくれーの!
尾道市で彼岸花を見たいなら御調町の『いきいきロード』がお勧めじゃ。
『いきいきロード』は『道の駅 クロスロードみつぎ』のすぐそばから御調川沿いに続く約3.4kmの整備された歩きやすい遊歩道で、彼岸花が遊歩道沿いにずらりと植えられとる。
彼岸花を眺めて健康的に川沿いの散歩を楽しんだ後は、道の駅でお買い物もできるけん一石二鳥じゃの~。
広島県廿日市市の山間部に2021年に誕生した”津田ひまわり畑”。
この地域のバーバーショップの店主の発案により、ひまわり畑作りが始まることになった。地域の有志の方々により植えられたひまわりは空に向かって伸び立派な花を咲かせとったわい。
”津田ひまわり畑”は900坪の土地に約2万本のサンマリノという品種が植えられとるぞ。
夏バテで弱っとったんじゃけど、ひまわり見たらなんか元気が出てきたの~!
湧永満之記念庭園(わくながまんじきねんていえん)のバラ園では500種以上ものバラが美しく咲き乱れとった。
このバラ園は起伏のある地形にくねくね曲がった遊歩道があったり、ツルバラ用にゲートやフェンスを設置したり、東屋の屋根がツルバラで覆われていたりと庭園に趣向を凝らしていることが面白い。
標高約300mの山の中にある庭園じゃけん沿岸部のバラの花の見頃からおよそ2週間前後過ぎた頃が開花のピークとなる為、「バラの花を今年は見過ごしてしもうたわい!」という”うっかり八兵衛”は湧永満之記念庭園に行けばバラの花を楽しむことができるぞ。