空調服とは電動の送風ファンが上着やズボン内蔵された服で、服の中に常に風を送る事ができる画期的な商品じゃ。
ずばり結論から言うと、買おうかどうしようかと悩んどる人は今すぐに購入したほうがええぞ。
暑い場所での作業中には暖められた空気が送風ファンで送られるけん「めちゃくちゃ涼しい~!」という事はないんじゃけど、常に体中を駆けめぐる風が汗を蒸発させて気化熱により、かなりの熱を逃がしてくれるけん作業中&作業後の疲労感は驚くほどに激減するけんのう。
空調服とは電動の送風ファンが上着やズボン内蔵された服で、服の中に常に風を送る事ができる画期的な商品じゃ。
ずばり結論から言うと、買おうかどうしようかと悩んどる人は今すぐに購入したほうがええぞ。
暑い場所での作業中には暖められた空気が送風ファンで送られるけん「めちゃくちゃ涼しい~!」という事はないんじゃけど、常に体中を駆けめぐる風が汗を蒸発させて気化熱により、かなりの熱を逃がしてくれるけん作業中&作業後の疲労感は驚くほどに激減するけんのう。
農業は身体を使う肉体労働のイメージが強いと思うんじゃけど、作業しながら意外と色々考えとるんよの~。
いや、もちろんなんも考えんでも作業事態はできるんじゃけど、最初の段取りで「どうやったら効率がええか?」とか「楽で安全な方法は?」とか「周囲への影響は?」とかを自然と頭の中で考えながら動いとるんじゃ。
最初に言うとくけどこの記事見ても特に得るものは無いけんの。ただの日記みたいなもんじゃ。新幹線の移動時間が暇じゃけん、スマホでピコピコフリッカー入力の練習がてら書いた。
みかんの苗木を植えるのに40ヵ所ほど穴を掘ることになった。
「穴掘り」と言うと、多くの人はスコップで掘ることをイメージすると思うんじゃけど、土が固い場所や、石が交じった場所の穴掘りをする場合には、スコップじゃと時間も体力もかなり消耗してしまう。
じゃけど、そこまで深くない穴(4~50cm程度)なら、”鍬”を使えばスコップのみで穴を掘るよりも、断然楽で尚且つ少ない時間で穴を掘ることができるんじゃ!
刃の面積が通常の鍬よりも狭く厚みのある、”たけのこ堀鍬”や”バチ鍬”や”ツルハシ”があれば穴掘りがかなりはかどるぞ。
畑に生えた”棕櫚(シュロ)”を伐採した。
この木は背の高いもので10mを超す程にもなり、幹の周りがびっしりと毛で覆われとるけん、チェンソーで気軽に切り倒す事ができん。しかも水分を多く含んどるけんか非常に重たくて移動させるだけでも一苦労じゃ。
木の先端には手を広げたような形をしたギザギザの大きな葉が周囲に生えとるけん、持ち運ぶのにはこれが邪魔になったりと、他の雑木と比べて”シュロ”を切るのにはかなり骨が折れる。
”シュロ”は土地によっては”シュウロ”と呼ばれたりもする。
畑に植えられて数十年経ったミカンの木はここ数年、品質の悪い実しかならんかったけん植え替える事になり、チェンソーで木を切った。
数十年の長い年月、成長してきた太いミカンの木も機械を使えば一瞬で切り倒せてしまう。この作業をノコギリでやろうと思ったら何倍の時間と体力がいるじゃろうか。道具は格段に進歩したんじゃけど、人手は減る一方じゃけどの。
今はミカンの木をあまり大きくせんように育てるのが主流なんじゃけど、昔は木を大きく育てて沢山実をつけようという育て方じゃったけん、伐採したミカンの木は大きい木ばかりでもの凄い量じゃ。
木材用のチッパーがあったら木を粉砕して畑に撒いて肥料にする事ができるんじゃけど、うちには無いけん伐採した木や剪定した太すぎる木は畑で燃やす事になる。(細い枝は手作業で切って畑にばら撒くけん手間。チッパー欲しいのう。)
うちの畑の甘平(かんぺい)が今年は過去最高の出来でブチ甘い!甘くて驚いた!
「ん?甘平?なんじゃそりゃ?」って感じで知らん人の方が多いかもしれんのじゃけど、何か言うたら柑橘の一種じゃ。
比較的新しい品種で今のところ愛媛県内でしか栽培することができんという中々レアな柑橘。生産地が限定されとるけん、生産量自体も少なくて希少。吉本興業の寛平ちゃんとは一切の関係は無い、ハズ・・・
1個の価格がなんと300円位する高級な柑橘なんじゃけど、贈答用の見た目が綺麗なやつは一個が1000円以上もする事がある。
うちの畑でも5年前から作り始めたばかりで、実は今までは食べてもそこまで美味いとは思うた事がなかった。
ミカンの摘み方って特に教わった記憶が無い。
一つだけ言われたのは、収穫時にカゴにミカンを入れた際に、隣のミカンを傷付けんようにする為にヘタの所の茎を短く摘むようにと言う事だけじゃった。
後は見よう見まねや自分で考えたりして、楽に早くミカンを摘めるように意識しとったら、何も考えんでも自然と身体が動いて効率良く収穫できるようになっていった。
今回の記事を書くことになったのは、数年前にバイクツーリングでミカン狩りに行った時に、そこの農園の方に”ミカンの摘み方について説明”があって驚いた事が記憶にあったけんじゃ。それと、「ミカンの生産者の息子がミカン狩りって・・・」と言う感覚もあったけん余計に憶えとるんかもしれん。
俺の実家は瀬戸内海の島なんじゃけど、たまに畑仕事の手伝いに帰る。
もの心ついた時から畑を手伝わされとんじゃけど、嫌々じゃったけんどうやって農業をするかはようわからん。
予防(農薬の事を地元では”ヨボウ”と言う)はこういう時にやるとか、肥料はいつ何をどれくらいやるとか、剪定はこう言う風にするとか、なにをいつ植えるとかようわからん。F1種とかいうのも数年前に知ったくらいじゃ。俺が出来る畑仕事いうたら・・・ 続きを読む