『亀老山展望公園』 しまなみ海道一の絶景じゃ~!!(大島)

「亀老山展望公園(きろうさんてんぼうこうえん)」 は ”しまなみ海道” の大島にある展望台じゃ。亀老山は標高307.8m。

この展望台は ”しまなみ海道” で一番の絶景が見れる事で名高い。桜の咲く時期なら 伯方島の開山 が一番の絶景スポットじゃろうけど、それ以外の時期では来島海峡大橋を眼下に望む事のできる 「亀老山展望公園」 が間違いなく ”しまなみ海道”  一の眺めじゃ。

”しまなみ海道” の橋の上を通るだけでも景色は十分素晴らしいんじゃけど、ここの展望台からの景色はまた格別じゃけん、時間に余裕があって多少の階段なら登れる元気があるなら是非立ち寄ってその景色を見てもらいたい。

※2016/11/27 亀老山展望公園の夜景を最後の方に追記※

「亀老山展望公園」 は、2016年、今年の3月に世界最大級の口コミサイト 「トリップアドバイザー」 による 「行ってよかった!日本の展望スポット ランキング 2016」 でなんと初登場で3位にランクインし、その景観の素晴らしさが実証された。

亀老山展望公園へのアクセス

愛媛県今治市吉海町名亀老山

 

「亀老山展望公園」 は大島の吉海町の国道317号線から脇道へと入って行く。

愛媛県側から向かう場合は ”しまなみ海道” 大島南インターを降りて直ぐの信号を右折して国道317号線を約600m進んだ所の信号のある交差点を右折。

広島県側から向かう場合は ”しまなみ海道” 大島北インターを降りて直ぐの信号を右折して国道317号線を約6km進んで信号のある交差点を左折する。

国道317号線から 「亀老山展望公園」 へと向かう脇道へ入る交差点には 「亀老山展望台」 の看板があるけん解るハズじゃ。下の写真がその交差点の写真。この交差点から3.7kmで展望台じゃ。
亀老山展望公園、国道317号線の分岐

 

国道317号線を曲がって道なりにどんどん進んで行き、 ”しまなみ海道” の高架下をくぐると間もなく 「亀老山展望台」 へと続く林道亀老山線起点の分岐(下の写真)がある。ちゃんと案内板もたっとるけんの。
亀老山展望公園、林道亀老山線の分岐

もちろんコレを右折して林道亀老山線を進むんじゃけど、ココから勾配がきつくなるけん自転車で登る人はここらで小休止入れた方がええかもしれんで。この分岐から展望台までは約2.8kmじゃ。

ちなみに国道317号線の分岐からここまで走行距離が約0.9km高低差が約40m。林道亀老山線の分岐から亀老山山頂の展望台までが走行距離が約2.8km高低差が約255m。この数値を基に斜度を計算してみると・・・

  • 国道317号線 ⇒ 林道亀老山線起点 平均勾配=4.4%(2.5度)
  • 林道亀老山線起点 ⇒ 亀老山展望公園 平均勾配=9.1%(5.2度)
  • 国道317号線 ⇒ 亀老山展望公園 平均勾配=8%(4.6度)

普段自転車に乗ってない人は地獄のヒルクライムとなるじゃろう。通勤で1時間30分も自転車に乗っとる俺じゃけど、この山には自転車で登る気は起きん。自転車の人頑張れ!!

 

亀老山山頂へと続く林道亀老山線の途中には「日本一の藻塩アイス」の看板がいたる所で励ましてくれる。「あと○○Km」とゴールまでの残りの距離を表示してくれとるけん、明確な目標を持って進む事ができるし、「あと○○Km」で「日本一の藻塩アイス」が食えると思うとやる気がみなぎってくるはずじゃ!!
俺は動力の付いた乗り物でサイクリストをスイ~っと追い越した。(心の中で応援しとるけんの)
亀老山展望公園、藻塩アイスの看板

 

亀老山山頂まで後わずかと言う所でいきなり展望が開ける!!
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ほんの少し進むと道路沿いにテラスが設置されとる。この道路沿いのテラスは写真家の故安藤喜多夫さんが吉海町に提案し設置される事になった。この場所は「安藤ポイント」と呼ばれ、多くのカメラマンがココで写真を撮っとる。
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「安藤ポイント」は来島海峡大橋を望む絶景!!グッドタイミングでトンビ出現!じゃけど、実はゴールはまだもう少し先じゃ。しかし、この景色見ただけで既に満足。
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「安藤ポイント」から200m進むとゴールの 「亀老山展望公園」 の駐車場に到着じゃ。普通車、バイク、自転車は下の写真の赤矢印の方へ進み、坂を登った所の駐車場に止める。大型は青矢印の方へ下って行き大型専用駐車場に止める。
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駐車場に到着したら、売店の横を通っていよいよ展望台へと登る。
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しまなみ海道一の絶景!亀老山展望台へ!!

ブチ気になる「藻塩アイス」を横目に先ずは展望台を目指す。売店を通り過ぎると直ぐに大きな亀の石像があり、「亀老山」 の由来が書かれた看板があった。

今から約1300年ほど前、光り輝く黄金色の観音像を背負った大亀を、旅の風来僧がとある大島の海岸の洞窟で見つけたそうじゃ。
早速その観音像を持って、とある山に七堂伽藍を建立して崇拝し、それ以後この山は亀老山と名付けられたそうじゃ。

亀老山展望公園「亀老山の由来」より

亀老山展望台の亀

 

亀の石像の先には展望台へと続く階段がある。亀老山展望台はまるで山頂に埋め込まれているかの様に建築されとるけん、展望台の近くまで行かんと、その存在を目にする事ができん。

展望台は景観の素晴らしい所に建てられる。じゃけど、展望台を立てる事によりその場所の景観が悪くなってしまう事がある。亀老山展望台は展望台の周りに土を盛り、そこに植物を植える事でまるで地中に埋蔵された様な外観を持たせた「見えない展望台」と言うわけじゃ。(展望台に登ると景色は見えるが、いったんその場所から降りると展望台が見えなくなる。)

隈研吾さんによる設計。
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亀老山展望台には「展望デッキA」、「展望デッキB」の二か所から瀬戸内海の景色を眺める事ができる。先ずは「展望デッキA」へと登った。ここから見る景色は主に南側となるんじゃけど、この日は写真の通り霞がかかっとって見えにくい。空気の澄んだ日は石鎚山等の四国の山々が見渡せる。
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次に「展望デッキB」へと向かう(写真奥の展望台)。独特な形をしとる展望台は、この構造物を見るのも面白い。ただし、登り降りはスロープが無く全て階段じゃけん、慎重に歩こう。こけたら痛いぞ。
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これが亀老山展望台「展望デッキB」からの眺めじゃ!
世界初の3連吊り橋、来島海峡大橋を見るのはココからの眺めが最も素晴らしく見える。この景色の素晴らしさなんじゃけど、俺は写真も文章もお粗末じゃけん正確に伝える事はできん。諦めた。
とにかくココに行った事が無い人は実際に足を運んでみてくれ。しまなみ海道一番の絶景をこの亀老山展望台から望む事ができる。
亀老山展望公園

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亀老山展望台

亀老山展望台の南京錠

亀老山展望台

この雄大な景色どう?できればスマホじゃなくて大きい画面で見てくれ。

ただ、残念な事に白く霞んどるけん、この景色の良さが半減しとるのう。この霞みの状態でも実際にその場で見たら凄い迫力なんじゃけど、写真では伝わらんじゃろう。機会があったら写真を撮り直しに、また亀老山に行ってくるわ!

フェンスに付けとる二人の愛を誓い合う南京錠なんじゃけど、付けん方がええで。増えてきたら撤去されるけんの。心と心で繋がっとればそれで十分じゃろ。「ロマンチックな演出が欲しい!?」オッサンには聞こえんの~。

ちなみに橋の架かっている来島海峡とは・・・

【来島海峡】
ここ来島海峡は、日本三大急潮の一つに数えられ、最大時速10ノット(約18km)にも達し各所に白く逆巻く大渦を生ずる。
古くは、来島水軍が活躍し現在も海の銀座と呼ばれるほど多くの船舶が行きかう。
また、海の幸の宝庫としても知られ、急潮で育った魚介の味は格別である。
この海峡をひとまたぎする長大橋は、世界初の三連吊橋で瀬戸内海国立公園でも屈指の多島美と現代文化の織りなす新たな景観をつくり、感動とロマンを与えてくれる。

(今治市が作成した看板より抜粋)

 

最後に「藻塩アイス」

亀老山展望台から降りてくると、売店の前は人だかり。今回は俺一人で展望台に来たけん、嫁にアイスを買って来させるというテクニックが使えん。オッサンがアイス(多分ジェラート)を買うには勇気がいるんじゃ。恥ずかしい。(誰も気にしとらんと思うけど)

トイレに行ったりして時間をつぶしとったら、客がおらんくなった瞬間があった!すかさず俺は売店の”俺より遥かに年上の売店のオジサン”に「藻塩アイス下さい!」と声をかけた。

田舎の売店で売っとるアイスじゃけん正直、不安はあった。藻塩アイス名前からしてヤバそう。カップとコーンが選べるんじゃけど、カップを選択。オジサンがアイス(どう見てもジェラート)をカップに盛ると、最後の仕上げに「藻塩」をパラパラとふりかけた。

これが藻塩アイスじゃ!!
亀老山展望台の藻塩アイス

 

味はというと・・・

美味い~~~っ!!

客観的に冷静に判断すると都会のジェラート屋さんで食べるジェラートと遜色ない味わい。藻塩が絶妙のバランスでアイスの甘さを引き立てとる。美味い・・・。じゃけど、ココは”しまなみ海道一”の亀老山山頂。「美味い!」が

美味い~~~っ!!

になるのは当然じゃろうの。更にここへ自転車で登って来た猛者達は俺の感じた「美味い」の何倍もの「美味い」を感じた事じゃろう。ちなみに藻塩って作るのかなり大変みたいじゃ。藻塩の製造過程を聞いたら多分、欲しくなるで。

と言うわけで、しまなみ海道一の絶景を見る事のできる「亀老山展望公園」で素晴らしい景色を堪能して、「日本一の藻塩アイス」を食べたら美味かった!という事じゃ。

しまなみ海道で絶景を眺めたいなら「亀老山展望公園」に必ず行け!!以上。
亀老山展望台の下り

 

「来島海峡急流観潮船」も楽しいけん時間がある人は乗ってみてくれ。
来島海峡急流観潮船

 

展望台の階段を上がるのが難しい人は道の直ぐ横にある「安藤ポイント」で景色を眺めればええじゃろう。来島海峡大橋を見下ろす景色はほぼ同じ。解放感が展望台の方が勝ると言う感じじゃ。

来島海峡大橋は夜間のライトアップもしとるけん、次は夜景も見に来たいのう。
来島海峡大橋ライトアップカレンダー

 

亀老山展望公園の夜景(2016/11/27追記)

亀老山展望公園からの来島海峡大橋と今治市街地の夜景の写真を撮ってきた。

街灯など一切なく真っ暗じゃったけん、歩行距離を最小限にしようと「安藤ポイント」から撮影することにした。車はすぐ近くの道の広くなった路肩に止め、約15分ぐらいカメラを構えとったんじゃけど、小雨が降っとったけんか夜景を見に来るもんは誰もおらんかったのう。

「さあ、写真を撮るか!」と安藤ポイントで三脚を構えたところ、なんと、柵の上部をカメラが越しらん!つまり、柵がもろに写真に映り込んでしまうぅ!

「やばい!撮影中しか!?」と焦ったんじゃけど、なんのことはない、三脚の高さを少し低くすると柵の隙間から写真を撮ることができた。

 

来島海峡大橋の夜景。
亀老山展望公園から来島海峡大橋の夜景

 

今治市街地の夜景。
亀老山展望公園から今治市街地の夜景

 

写真撮影をした日は来島海峡大橋のライトアップはしとらんかったにも拘わらずこの美しさ。ただし、写真は長時間露光しとるけん、橋が明るく見えとるけど、実際に肉眼で見るともっと暗い。

今治市街地の方は写真よりも実物の景色の方が何倍も綺麗じゃったぞ。

今回の撮影では、来島海峡大橋の写真の露光時間は3分。雨が強くなってきたけん長時間の撮影が出来んかったんじゃけど、船の明かりが幾筋も長く走るところの写真を撮りたかった。

リベンジ決定じゃの。

 

 

 

 

 

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