広島市植物公園では現在、「ハナショウブ&アジサイまつり」と題して、花の見頃の時期の土日(2017年6月3~25日)にイベントが開催中じゃ。
イベント期間中は園内の茶室でお茶会があったり、植物の育て方の実演会などが開催される。
ハナショウブとアジサイは園内の一番奥にあるけん少し遠くて分かりにくいんじゃけど、様々な種類の花があり楽しませてくれる。
アジサイは谷のかなり奥の方まで植えられとるけん元気のある人は頑張って行ってみよう。ただし奥の方は蚊が多いぞ。
広島市植物公園へのアクセス
広島県広島市佐伯区倉重3丁目495
- 開園時間:9時~16時30分(入園は16時まで)
- 休園日:毎週金曜(12月29~1月3日)
- 入園料:18~64歳=510円、65歳以上&高校生=170円、中学生以下=無料
- 駐車料金:軽&普通自動車=450円、中型&大型=1380円
- 電話番号:082‐922-3600
入場料を支払うと、園内マップがかかれたパンフレットがもらえるんじゃけど、ハナショウブとアジサイは茶室と日本庭園のある一番奥の方に植えられとるけん頑張って歩いて行こう。
なお、1540円払って「3園共通年間パスポート」を購入すれば、広島市植物公園、安佐動物公園、広島市森林公園こんちゅう館が一年間何度でも入園可能じゃけん非常にお得じゃ。(駐車場代は別途必要)
子供連れで鯉に餌をあげたりしたい人は入口の売店で鯉の餌が100円で売っとるけんの。
駐車場の料金所でお金を払うと通常はすぐ右折して駐車場に車を止めるんじゃけど、身体の不自由な人の為に植物公園の入園受付口の目の前には優先駐車スペースが数台用意されとるけん、そこを利用する人は駐車料金を払った後、右折せずに真っすぐ進もう。
一般駐車場に止めたとしても、定期的にカートで入園口まで送迎してもらえるけん、それを利用してもええじゃろう。一般駐車場から植物公園の入口までは約200mの軽い上り坂じゃ。
様々な種類のハナショウブとアジサイの花園
俺が行ったのは6月11日。この時点でハナショウブは満開、アジサイは満開には少し早いといったところじゃった。
そろそろアジサイが満開になるかもしれんのう。
広島市植物公園のハナショウブとアジサイの植栽規模はそんなに大きくないんじゃけど、様々な種類の花を近場で気軽に見れるけん非常にありがたい。
園内には遊具や食事のできるレストランもあるけん、子供と行くのにちょうどええしの。
以下、ハナショウブとアジサイの写真。
ハナショウブ、アジサイのある茶室付近の様子。
うらら池の前のハナショウブ園
茶室の目の前のハナショウブ園
規模は決して大きくはないんじゃけど、変わった花が沢山あるぞ。
茶室の庭からは”うらら池”を望めるなかなか良い景観。トイレに行く途中で振り返るとこの景色。
茶室~うらら池付近のアジサイ
アナベル(写真奥)はほとんど蕾じゃったけど、こいつは花も大きく数も多いけん、咲き誇った姿はかなり見ごたえがあるんじゃろうの~。時間があったら来週もう一度見に来てみようか・・・。
この花を見てソフトクリームが食いたくなった。
ずっしりと重そうな花をつけとる。
アジサイを求めて、日本庭園から更に奥の谷へ
日本庭園には鯉や亀のおる池があるけん、子連れなら植物公園入口の売店で餌を買ってくるとええじゃろう。
池を通り過ぎて日本庭園の奥まで行くと、庭園をぐるっと回りこむ道と小川沿いに更に奥に進む道がある。
この道の奥まで行かん人も多いみたいなんじゃけど、この奥にはアジサイの植えられた谷が続いとるけん、元気がある人は是非行ってみよう。
ただし、蚊は多いぞ。止まって写真撮影しとるとすぐに蚊に刺される。
奥まで進んで行くと木道が現れる。下の写真で見える一番奥の方までアジサイがビッシリと植えられとるんじゃ。
木道の最後らへんには”シシオドシ”があり、知らずに歩いとったらいきなり「コン!!」と音がして驚いた。
これもアジサイか~。変わった形をしとるのう。
広島市植物公園のアジサイの様子を動画で!
最後に
植物公園には頻繁に行くんじゃけど、アジサイの時期に来たのは初めてじゃった。
こんなにも色々な花の形のアジサイがあったんじゃの~。
それぞれの季節にそれぞれの花・・・。雨が降ったらもっとよい絵になりそうじゃ。おっと、カタツムリもセットでの。
広島市植物公園にいくなら年間フリーパスを購入するとお得!!