『右平花園の里』は15000本ものシャクナゲが植えられとる花園で、おそらく中国地方ではシャクナゲの最多植栽数を誇る。
特に園内にある山小屋の南東側に植えられたシャクナゲの密度が凄まじく、これを見た人が「まるで極楽に来たようだ」と思わず言ってしまう程じゃ。
山小屋にたどり着き、圧倒的な量のシャクナゲの花を目の当たりにした俺の頭の中には、やはり「極楽」の二文字が浮かんできた。
『右平花園の里しゃくなげ』へのアクセス
広島県広島市安佐北区安佐町飯室右平606
【右平花園の里しゃくなげ】
- 開園時間:10時~17時(
3月下旬~7月末通年営業)- 入園料:
500円1000円コーヒー又はジュース付き(小学生以下無料)- キャンプ:デイキャンプ一人1500円、キャンプ一人2000円
- 駐車場:50台(無料)
- 電話番号:082-835-3350
- 公式HP:https://migihira-hanazononosato.amebaownd.com/
【観賞できる花達】
- 桜:3月下旬~4月中旬(約200本)
- シャクナゲ:4月下旬~5月中旬(約15000本)
- カルミア:5月中旬~6月上旬(約150本)
- エビネ:4月中旬~5月中旬(約2500株)
- アジサイ:5月下旬~6月下旬(約5000株)
花はその年により開花状況が異なるけん訪れる際には電話で確認してから行く方がええじゃろう。残念ながら現在の所、園のSNSやWebサイトは無い。 (公式HPが2019年に開設されたぞ!)
国道191号線から細い道を約2km進むと花園の里なんじゃけど、道路の幅が結構狭いけんゆっくり安全運転で。
アジサイを見にここへ訪れた時の記事に花園の里までの道のりの写真を載せとるけん気になる人はどうぞ。
15000本のシャクナゲが咲き誇る右平『花園の里』、圧倒的なシャクナゲの密度!!
国道191号線から脇道へ入り、アスファルトの細い道をしばらく上っていくと右手に花園の里の入口が見える。
ここからは未舗装の緩い上り坂になるんじゃけど、既にシャクナゲの花があちこちに咲いとって期待が膨らむ。
坂を上りきった所でカーブを左に曲がって少し進むと道が開けて広くなり駐車場に到着じゃ。
駐車場の周りのシャクナゲの間を抜けて奥へと上がっていくと大きなもみのきの下に”山小屋”がある。
樹齢約500年にはなる”もみの木”に守られるようにたたずむ山小屋はなんとオーナーの佐々木さん自らが建てたという。



山小屋の中に入って入園料の500円を払う。(1000円で飲み物付きに変更:2022年現在)
そして、その山小屋から見えるシャクナゲの絶景がこれじゃ!こんなにもシャクナゲの花で埋め尽くされた空間初めて見たぞ~。

凄いとしか言いようがない。目の前がシャクナゲの花で埋め尽くされとる光景はまるで極楽に来たかのように非日常的な空間じゃ。
窓ガラスに映るシャクナゲリフレクション。
うどんやワサビ寿司などの軽食が販売されとるけん、外の席でシャクナゲを観賞しながら食べる事もできるぞ。
山小屋の骨組みの鉄骨や丸太の椅子、テーブルもオーナーが作られたそう。


シャクナゲに見とれとると、親切に従業員の方がお水を出してくれた。神仙水という湧き水なんじゃけど、この日は日差しが強く暑かったけんありがたかった。

圧倒的なシャクナゲ感!!




山小屋から少し上がった場所には樹齢700年と言われとる夫婦杉があるけん行ってみる事にした。

杉林の中をゆっくりと足元に気をつけながら登る。

夫婦杉までどれくらいかかるんかわからずに登って行ったんじゃけど、なんと5分で到着。
樹齢700年にしては少し幹が細い気もするが、それでも周りの木と比べるとかなり大きく全く別の存在感がある。
ちょっと登ればここまで来れるけん、花園の里へ来たら夫婦杉も見に行くとええじゃろう。

夫婦杉から山小屋まで戻り、今度は駐車場付近のシャクナゲを見る事にした。


石垣とシャクナゲの花が何ともええ感じじゃのう。

この花園の里は元々は人の暮らす集落じゃったけんあちこちに石垣がある。
花と緑と石垣が作る山奥の秘密の花園じゃのう。



園内にはあちこちに水路があり、ワサビが生えとった。ワサビの葉は200円で販売しとるんじゃけど、来園者が多いとすぐに売り切れてしまう。俺は昼過ぎに行ったんじゃけど既に売り切れとった。
ちょっと手を加えて酒のつまみにするのがよさそうじゃのう。

シャクナゲの陰にひっそりと咲くシャガ。



駐車場から入口の方へ少し歩くと上に登る遊歩道があったけん登ってみる事にした。
どうやら城跡や東屋があるらしい。


5分ぐらい上がると城跡に到着。
ここに山城があったんじゃのう。歴史好きにはたまらん空間か?俺は歴史にはあまり興味が無いけん直ぐに下りて東屋へ向かった。

東屋付近からは山小屋方面が見わたせる。大きな”もみの木”の全容がはっきりと見える。

遊歩道付近まで降りてくると目の前には大きな桜の木が。(下の写真中央の木)来年は桜の時期に来てみるかのう。



シャクナゲを満喫して帰路へと着くことにした。どこを見てもシャクナゲの花、花、花の凄い空間じゃったのう。

最後に
久地の花みどり公園もじゃけど、ここ『右平花園の里』も何故か知名度が低い。シャクナゲの時期は他の花も一斉に咲くけん皆そっちに忙しいんか?
これだけの規模の花園が広島にあるのに皆知らんとは勿体ないことしとるのう。
山小屋でワサビ寿司を一つ食べたんじゃけど、驚く事に全く辛くなかった。
ワサビ寿司と名前を聞くと辛いのが苦手な俺は食べれんじゃろうと思うとったんじゃけど、ワサビの根っこではなく葉がふんだんに使われとる寿司じゃけん非常に食べやすかった。
右平『花園の里』へ行く際にはこのワサビ寿司やワサビうどんも珍しいけん食べてみるとええじゃろう。辛くないように食べやすいように作っとるとの事じゃ。


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拝啓
仲枝様
お世話様になりありがとうございます
この度 右平花園の里のHPを開設しました園主の佐々木と申します
早速ですが、こちらのblogから当園の素敵な写真や楽しい記事を拝見いたしまして是非画像掲載や記事リンク貼りをさせて頂きたくご連絡いたしました(注意事項確認させていただきました)、何しろ初めてのHP作成でございまして人様に自信もって見ていただけるようなものではありませんが何卒よろしくお願いいたします。
また 2017 2018年と当園にお越しいただきまして御礼申し上げます
今後ともよろしくお願いいたします。
敬具
佐々木さん、素晴らしい花園を見せてもろうてありがとうございました。
俺の写真で良ければ使うてもろうて構わんけん好きにしてつかーさい。(撮った写真のオリジナル画像が必要であれば送っても構わんけん)
リンクも好きに張ってもろうて、必要のうなったらいつでも削除して下さいや。
公式HPで入園期間や開花情報が確認できれば足を運びやすくなるけんありがたいですわ!
今後も素晴らしい花園にお邪魔させてもらいます。