海田大橋、広島大橋(広島呉道路)、広島高速2号線、3号線が交差する”仁保JCT”は、夜景が非常に素晴らしい建築物じゃ。
この仁保JCTは色々な夜景スポットから望む事ができるんじゃけど、今回は安芸郡坂町から夜景を撮影してきた。
平成ヶ浜地区の”さか・なぎさ公園”から反時計回りに海岸を周りながら、広島大橋の下をくぐって東側まで行ってきたんじゃけど、道路には殆ど街灯がなく寂しい感じ。
じゃけどこの海岸線の道路は車がたまに通るけん、人の気配があるということで暗くてもあまり怖くはなかった。
”さか・なぎさ公園”へのアクセス
県道31号線沿を通り、坂駅北口交差点を海側に曲がって進んで行くと”さか・なぎさ公園”へとたどり着く。
この交差点には商業施設”パルティ・フジ坂”と”呉線坂駅”が隣接しとる。
”さか・なぎさ公園”は海に沿って海岸沿いを細長く整備した散歩するにはピッタリの公園で、園内の北西部に海に突き出して建設された”あずまや”からは海田大橋が良く見える。
2018年1月現在、”あずまや”はGoogleMAPでは「海田大橋が見える場所」と名称がなっとるんじゃけどこれは正式名称なんじゃろうか?誰か知っとる?
”さか・なぎさ公園”から海岸沿いの道路を移動しながら夜景を望む
”あずまや”のすぐ近くには10台位車が止めれる駐車場があるけん、そこに車を止めて撮影開始じゃ。
車を降りてすぐに風が吹いてきて雪も降りだした・・・。海田大橋の夜景は綺麗なんじゃけど寒い・・・。
雪!!
”あずまや”と一緒に海田大橋をおさめる。
家に帰ってから写真見て気が付いたんじゃけど、”あずまや”内部に「イエーイ」って書いとるのう。お笑い芸人がここに来たんか??
海田大橋のライトアップってもうしとらんのんか?それとも点灯時間が決まっとるんかのう?
まあ、これはこれで綺麗じゃけんええか~。
次に広島大橋(広島呉道路)の方へと向かいながら所々撮影。
仁保JCTを真横に見るとかなり複雑な構造しとるのがようわかる。実際に仁保JCTを車で通るといつも分岐を間違えんかドキドキしてしまうけんのう。
しかし、広島高速はもう少し安くならんのんかのう。料金が高すぎるけん気軽に使うことができん。できれば無料にしてくれ~。
潮がひいとる時に行ったけん、砂浜に色々な物が見える。ここは潮が満ちとる時に来た方がええの。
黄金山をバックに仁保JCTのアップ。桜の咲いた夕暮れ時はどんな景観になるんかのう。
しばらくすすむと・・・、これは牡蠣棚か?
広島大橋(広島呉道路)の直ぐそばまでやってきた。
橋の奥に見える煙を吐き出しとる工場は「MCMエネルギーサービス株式会社」の宇品発電所。どうやら火力発電を行っとるらしい。
広島大橋(広島呉道路)の下をくぐって通過~。
橋脚や鉄塔のライトの灯りが広島湾に落ちて綺麗じゃのう。
広島大橋(広島呉道路)をアップで。
「MCMエネルギーサービス株式会社」の宇品発電所をアップで。
広島市内にも工場夜景の被写体になる立派?な工場がある。近場で工場夜景を撮りたい人はここじゃ。
俺が撮影した場所は以下の地図の赤線部。
”さか・なぎさ公園”の”あずまや”から広島大橋(広島呉道路)の下を通過したところまで移動して夜景を堪能した。
車で少しづつ移動して、他者に邪魔にならんように広くなった所に車を止めながら撮影。
最後に
海田大橋には愛称があって「広島ベイブリッジ」と言うんじゃけど、みんな知っとるか?俺の周りは「広島ベイブリッジ」とオシャレな名前で呼ぶもんが一人もおらんけん知らんかった。何人かにリサーチしたら知っとる人間が多少おった。
それと広島大橋。広島湾にかかる仁保から坂町を結ぶ広島呉道路の橋が”広島大橋”って名前があったとはこれも全く知らんかった。これも複数の人間に聞いたんじゃけど、俺の周りでは広島大橋を知っとる人間は誰もおらんかった。
生まれも育ちも仁保、坂町のもんなら橋の名前を知っとるんかのう。
次は東部浄化センターグラウンドから仁保JCTの夜景を撮りに行くか。もう少し暖かくなったら・・・。
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