樹齢3000年!日本一の「杉の大杉」は驚愕の大きさ!(高知県大豊町)

高知県の大豊町の八坂神社の境内に推定樹齢3000年、国の特別天然記念物の「杉の大杉(すぎのおおすぎ)」がある。

この杉は日本一をうたっとる割にはハッキリ言うてあまり有名ではない。屋久島の「縄文杉」は知らん人がおらん位有名じゃけど、高知県の「杉の大杉」を知っとる人間は殆どおらん。

じゃけど、この杉を実際に見たらその大きさ、幹の太さに驚く事は間違いない。ぶちデカイで。パンフレットや写真で見ても、実際に自分の目で見てみると、頭の中の想像を遥かに超える大きさに驚愕してしまう事は間違いない。

車で気軽に行けて、ここまでの樹齢、ここまでの大きさの樹木を見れる場所はこの「杉の大杉」を除いて他には絶対にない。

日本一の大杉「杉の大杉」へのアクセス

高知県長岡郡大豊町杉八坂神社境内

 

高知自動車道、大豊インターから「杉の大杉」までは2.7km、車で10分かからん距離という抜群のアクセスの良さじゃけん、時間に余裕があるなら是非行ってみてくれ。

 

高知自動車道、大豊インターを降りて直ぐの信号を右折して国道439号線(通称:よさく)を南東に進みトンネルをくぐる。トンネルをぬけると直ぐにY字路で信号が有り、これをまた右折して国道32号線を南に1.7km進む。すると道路標識に「道の駅 大杉」、「日本一の大杉」の表示があり、そこを右折して「杉の大杉」へと向かう。
国道32号線

 

国道32号線を右折すると、ほぼUターンする様な急なカーブを曲がり、300m程緩やかに坂を登っていくと「杉の大杉」へとたどり着く。
IMG_2788

 

駐車場に到着後、料金所へと向かい大人一人200円を払う。駐車料金は無料でこの200円は「杉の大杉」を見る為の入場料で、施設整備の為に使われるそうじゃ。
開園時間は8:30~17:00となっとる。
「杉の大スギ」料金所

 

なお、2016年5月現在、Google Mapの経路案内を使用すると、おかしな経路が表示されるけん、「杉の大杉」へ向かう場合は「道の駅 大杉」を目指し、そこを曲がってから行くと言う事を覚えとくとええじゃろう。

これが日本一の大杉、「杉の大杉」じゃ!!

料金所の道を挟んだ反対側に八坂神社へと続く階段があり、「杉の大杉」はこの神社の境内に生えとる。階段を登って鳥居をくぐり、八坂神社へと向かう。
八坂神社入口

 

八坂神社の狛犬はヘアースタイルが少し可愛らしい気もする。
八坂神社の狛犬

 

階段を登りきると、いきなり目に飛び込んできた「杉の大杉」!!
あんまり有名じゃないけん、実は全く期待してなかったんじゃけど、実物を見て驚いた!!とにかくデカイ!!杉を目にした観光客は皆驚きの声を上げとった。(木の幹の治療痕が痛々しいが・・・)
杉の大スギ

 

以下の3枚の写真には木の大きさが解るように人も一緒に写しとるけん、その大きさに驚いてみ。じゃけど、これを実際に見たらほんまその大きさに圧倒されるで。ほんまにデカイ。
杉の大スギ

杉の大スギ

杉の大スギ

 

上を見上げると、木が大きすぎて遠近感が狂う。初めて見た瞬間は驚きの声が上がったんじゃけど、推定樹齢3000年という途方も無い長い時間を思いながらこの木を眺めると思わず絶句してしもうた。
杉の大スギ

日本一の大杉として名高い「杉の大杉」は、最古の昔に須佐之男命(すさのおみこと)が植えられたと伝えられる推定樹齢3000年の巨木です。

この「杉の大杉」は、それぞれ南大杉、北大杉と呼ばれる二株の大杉からなっており、二株が根元で合着していることから、別名、夫婦杉とも呼ばれています。

南大杉は根元の周囲が約20メートル、樹高が約60メートルで、北大杉は根元の周囲が約16.5メートル、樹高が約57メートルあり、昭和27年に国の特別天然記念物に指定されました。

深閑とした八坂神社の境内にどっしりと根をおろした大杉の下にたたずみ、そっと耳をすませば、3000年におよぶ太古からのはるかなる歴史の鼓動が聞こえてくるようです。

「おいでよ!おおとよ」のHPより抜粋)

 

最後に

なんでこんなに凄い杉が無名に等しいんか?高知自動車道を通るもんがおったら俺は全力でこの大豊の「杉の大杉」をお勧めしたい。

どれくらい凄いかと言うと、あの有名な縄文杉よりも遥かに背が高いんじゃ。(縄文杉は自分の目で見た事はないけど)
下に樹齢、幹周、樹高を書くけど、様々な情報があるけんあくまで参考として。

■縄文杉■
樹齢:推定3000年(2,500年説もある)
幹周:16.1m
樹高:30m

■杉の大スギ(南大杉)■
樹齢:推定3000年
幹周:15m
樹高:60m

■杉の大スギ(北大杉)■
樹齢:推定3000年
幹周:16.5m
樹高:57m

実際に見に行って、この杉が過ごしてきた3000年と言うとてつもない時間に浸ってみてはどうじゃろうか?ちっぽけな考え事なんか吹っ飛んでしまうかも知れんで。

「杉の大杉」はまさに日本一の大杉じゃ!!

 

ちなみに直ぐ近くに美空ひばりさんの歌碑もあり、ボタンを押すと「川の流れのように」等3曲を聞く事ができる。

敗戦直後の混乱期に9歳でデビューした美空ひばりさんは、昭和22年まだ美空和枝という芸名で地方巡業をしている途中、大豊町でバス事故に遭遇し九死に一生を得ました。
そして、一ヶ月半の療養後、町内にある国の特別天然記念物「杉の大杉」に「日本一の歌手になれるように・・・」と願をかけました。

帰京後、芸名を美空ひばりと改名し、文字通り日本一のスターへの道を歩んだひばりさんは、14歳の時に、当時お世話になった方々への挨拶をかねて大豊町を訪れ、日本一の誓いも新たに「杉の大杉」に参拝したのです。

その後、昭和歌謡史に大きな足跡を残したひばりさんは、平成元年、日本中のファンに惜しまれながらこの世を去りました。
大豊町では、美空ひばりさんゆかりの地として、その業績を称え、いつまでも人々の胸に残るようにと、ファンやプロダクション、レコード会社など、数多くの関係者の全面的なご理解とご協力を得て、平成5年5月に杉の大杉のすぐ隣に「大杉の苑」を整備し、遺影碑と歌碑を建立しました。

「おいでよ!おおとよ」のHPより抜粋)

美空ひばり歌碑

 

追伸
「オオスギ、オオスギ、オスギ、オオスギ、オオスギ」位の割合でタイプミス何回もしてしもうた。

そうそう、デカ盛りで有名な「ひばり食堂」が国道32号線沿いにあるけん大食いに自信がある人はチャレンジしてみてくれ。「杉の大杉」に負けん位に大盛りな飯が出てくるぞ。

 

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コメント

  1. 11 より:

    屋久島以外の杉の寿命は500年程度で、1000年も生きれません
    この大杉の樹齢3000年は適当に言ったものだと思われます
    正式な学術的な調査はしていないと思われます、
    屋久島以外の杉は成長が早く年輪が大きくなり結構な大きさになりますので大きさはともかく、樹齢は眉唾かと思います。

    実際樹齢3000年を自称する大きな全国にあり、例えば奈良の玉置神社周辺の大きな杉がたくさんあり樹齢3000年と言っていますし、
    そちらも自称なだけで正式な調査されたものでもないようですし。

    1. 仲枝 より:

      確かに眉唾かもしれませんね。
      じゃけど樹齢調べるのに木を傷つけたくないしの~。まあ、ロマンと言うことで。
      きっちり調査して樹齢を算出しとる人から見たら気に入らんかもしれんが。

      本当の樹齢は・・・かもしれんけど、この杉の樹高&迫力はホンマに凄いで!

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