廿日市市の吉和地区では黄色い水仙が見頃を迎えとった。
沿岸部では既に桜が散ってしもうたんじゃけど、吉和はかなり山奥じゃけん満開の桜と満開の水仙の見事なコラボレーションを楽しむことができるぞ。
1985年ごろから植え始めた水仙は今では吉和地区の隅々まで植えられ吉和地域のどこを通ってもこの時期は綺麗いな黄色い水仙を目にすることができる。
国道186号線を通ると黄色い水仙がどこまでもどこまでも続いとったわい。
吉和、水仙ロードへのアクセスなど
広島県廿日市市吉和
吉和までは中国道で行くも良し、国道186号線から行くも良し。
高速道路で行った場合は吉和ICの出口付近にかなりの量の黄色い水仙が植えられとるけん歓声が上がるかもしれんのう。
幸せの黄色い水仙!?吉和で水仙が満開じゃ~!
県道296号線、吉和グラウンド付近に枝垂れ桜と水仙が植えられとって目を引かれた。
目の前に太田川が流れとるんじゃけど対岸の畑の周辺にも黄色い水仙がようけ植えられとる。黄色く見えるのはすべて水仙じゃけんの。
県道296号線を”めがひらスキー場”の方へ向いて進むと、吉和歴史民俗資料館付近に枝垂れ桜と黄色い水仙が再度現れた。
県道296号線をさらにスキー場の方へ進んで速田神社。鳥居が水仙で囲まれとったわい。
国道186号線、新田尻橋のところには鯉のぼりが元気におよいどった。
吉和のひまわり畑付近。コンビニがあるすぐ近くじゃの。畑の土手に咲く水仙。
中国自動車道、吉和ICの出入り口付近。
水仙の量と密集具合はここが最も凄かったわい!高速道路から降りてきたら綺麗じゃろうの~。奥には十方山が見える。
魅惑の里の入り口付近。
この時期の国道186号線はほんまに華やかじゃのう!
最後に
水仙(スイセン)の花言葉:「自己愛」「うぬぼれ」「神秘」
黄色の水仙(スイセン)の花言葉:「私のもとへ帰って」「もう一度愛してほしい」「愛に応えて」
吉和地区は黄色い水仙で埋め尽くされとったんじゃけど、もしかして花言葉が関係あったりするんかのう?
日本はどこの地域も過疎化が進みこの先はどうなるかわからん。人の手によって造られた景観は人の減少により見れんくなることもあるじゃろう。
みたい景色は見れるうちに行った方がええぞ。