万古渓(ばんこけい)は、ある意味ワイルドな渓谷じゃ!

11/23日 万古渓(ばんこけい)に「ふぶきの滝」を見に行ってきた。

この渓谷は「広島県廿日市市虫所山」と言うちょっと変わった地名の場所にある。

秋から冬へと変わりゆく季節。山奥は紅葉も終わり、落葉樹の葉はほとんどが既に散っとるけん、屋根の無くなった冬の渓谷は意外と明るい。深い谷の中にある万古渓も今なら比較的明るいんじゃないかと思うて行ってみる事にした。

普段はあんまり人の気配がない渓谷なんじゃけど、3連休と言う事もあってか先客が二組みほどおった。この二組みとも、ふぶきの滝に行くまでにすれ違って後は誰もこんかったけん、ゆっくり滝を楽しむ事が出来た。(万古渓は山とかに慣れとらん人は一人で行くのは恐いかもしれんで。)

 

万古渓へのアクセス

万古渓の場所はここ。

 

万古渓に行く為のメジャーな道路は国道186号線か県道30号線じゃろう。

国道186号線は小瀬川沿いを走る道路で、途中にダムもあったりと見所が多数ある道路でドライブにはもってこいじゃ。羅漢峡付近はオシャレな店が点在しとるし、有名な道の駅「スパ羅漢」がある。「スパ羅漢」は温泉に入れて、飯も食えて、お土産も買う事が出来る。

休日はバイクだらけになるんじゃけど、たまに無謀な運転しとる奴がおるけん十分に注意しながら運転した方がええ。一部のバイク乗りのせいでバイク乗り全てが悪く見られるのは勘弁じゃのう。

広島市内から最短時間で行くなら県道30号線がもっとも近道じゃけど、途中に宇宙戦艦ヤマト(のオブジェ)があるぐらいで淡々と進むのみじゃ。 俺が万古渓に行く時はR488からK293、K295で向かった。

 

 

いざ、万古渓(ばんこけい)の「ふぶきの滝」へ!

県道295号線に入ってしばらく進むと道路沿いに「万古渓入口」と書かれた緑の案内板がある。

小さい案内板じゃけん見落とさんように注意深く進んだ方がええじゃろう。駐車場は無いんじゃけど3、4台くらい車をとめれるスペースが路肩にある。
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緑の案内板の箇所のガードレールが切れとって、ここを下って万古渓へと向かう。 「ふぶきの滝まで5分」の表示。ゆっくり歩いても10分ありゃ滝までいけるの。
万古渓、入口

 

 

この階段を下って行くんじゃけど、落ち葉で足を滑らせんように。IMG_8825

 

 

階段を下るとこの景色。あまり手がかけてらとらん放置気味のワイルドな遊歩道。IMG_8828

 

 

途中から遊歩道は左手の山側に向かっとるぽいんじゃけど、川沿いの方が歩きやすそう。 俺は行きも帰りも川沿いを歩いた。
IMG_8829

 

 

ずんずん進んで行って視界が開けたら甌穴、孫渕(まごぶち)がある。孫淵と書くんかと思うとった。IMG_8830a

 

 

孫渕を過ぎて「ええ雰囲気の渓谷じゃのー」と思いながら歩いていくと、遊歩道が崩壊して無くなっとる箇所がある。この場所は遊歩道が無くなった下に現れた岩の上を歩いて先に進む。苔が生えとって滑りやすいけん慎重にの。IMG_8833

 

 

難所を乗り越えると、その先に「ふぶきの滝」が見え始めた。
万古渓

 

 

あと少しで滝に着く!という所で、再び遊歩道が崩落、陥没。やっぱりワイルドな遊歩道じゃ。
ここは写真左側の端っこの方を緊張しながら歩いた。
IMG_8836

 

 

そして、ゆっくり歩いて「万古渓入口」の案内板の所から約10分ぐらいで「ふぶきの滝」に到着!!
この日は水量もボチボチあって見ごたえ十分じゃ。
万古渓、ふぶきの滝

 

 

「ふぶきの滝」と滝つぼ。
万古渓「ふぶきの滝」

 

 

「ふぶきの滝」のアップ。
万古渓、ふぶきの滝

 

 

「ふぶきの滝」がある場所は切り立った崖の下。この迫ってくるような覆いかぶさってくるような岩壁の迫力がとにかく凄い!滝と岩壁セットのランキングではかなりの上位に入るとにかく迫力のある景観じゃ。

岩壁がデカ過ぎて写真には全部入りきっとらんけん、実物見たらその大きさと高さに驚くで。
万古渓「ふぶきの滝」

 

 

夏に再訪した時の写真を追加。広角レンズを使って撮ったけん、滝の周りの絶壁の凄さが伝わるじゃろう。
万古渓「ふぶきの滝」

 

 

ゆっくり過ごした後で帰路に就いた。 遊歩道ではあちこちに太いツタが見られる。
IMG_8870

 

 

車の所まで戻って県道295号線を湯来温泉方面へ少し登った所に「ふぶきの滝」の更に上にある、その名も「上の滝」を見下ろせる事ができる場所があるけん、行って見下ろしてみた。

断崖絶壁!落ちたら確実に助からん・・・ビビリながら写真を撮った。う~ん、写真じゃ恐さが伝わらんのう。
IMG_8877

 

 

万古渓を見下ろすが、渓谷は見えず。
IMG_8874

 

 

最後に

万古渓の近くには「万古渓養魚観光センター」があり、釣った魚をその場で食べる事が出来る。

人とはちょっと違うドライブがしたければ万古渓から県道471を通って「魅惑の里」や「太田川の源流」もあるけん、源流マニアの方は是非どうぞ。

万古渓だけを目的とすると時間がかなり余ると思うけん、万古渓の後は国道186号線沿いのオシャレなレストランで食事して、吉和まで足を延ばすか、羅漢高原や寂地峡に行くという選択肢もある。

元気がありあまっとる人は酷道488号を通って匹見峡までいけるかもしれんのう。(R488は現在は途中で通行止めになっとるけん、島根に行くにはR488の途中から三坂八郎林道を通る必要がある) 山道を通る場合は、

  • 落石
  • 動物の飛び出し
  • 道路を横切る溝にグレーチングがキチンとあるか
  • 道路が陥没していないか
  • 通行しても良い公的な道路か
  • 冬季通行止め等の規制がかかっていないか
  • 自分の車が通行可能か(運転技術及び道路状況)
  • ガソリンが十分あるか
  • 携帯電話の電波が受信できているか

くらいを意識しとけば大事に至る事はないじゃろう。 安全運転で、ご安全に。

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