初夏の三段峡、心地よい新緑の下『黒淵』まで散策!(安芸太田町)

初夏の三段峡

新緑を求めて初夏の三段峡、『黒淵』に5月下旬訪れてきた。

沿岸部の草木は新緑の時期はとうに過ぎとったんじゃけど、三段峡のある安芸太田町は山奥にあるけん芽吹いた直後の初々しい緑の葉が輝きながら茂り出迎えてくれた。

汗ばむような快晴、陽気じゃったんじゃけど遊歩道には日影が多く快適に散策ができ、存分に渓谷美を楽しんできたぞ~!

三段峡(正面口)へのアクセス

広島県山県郡安芸太田町大字柴木「三段峡正面口」

三段峡の各種最新情報は安芸太田ナビで確認してくれ。

 

■黒淵渡舟■

  • 運行期間:4月中旬頃~11月下旬頃(営業期間中は無休、ただし天候不良や増水時は運休)
  • 運行時間:9:00~16:00
  • 料金:大人(高校生以上)往復500円 片道300円、小人(中学生以下)往復400円 片道200円、幼児無料
  • ペット:同伴可能(もう一つの渡船「猿飛渡舟」はペット同伴不可じゃけん注意!)
  • 問合せ:090-2296-2719(黒淵荘)、0826-28-1800(安芸太田ナビ)
  • ホームページ:安芸太田ナビ
  • ホームページ:アキオオタカラ

 

天気が良くても連日の雨で増水しとる時は渡船が運休になる事もあるけん、雨後は電話で確認してから行った方がええかもしれんのう。

 

 

黒淵まで行くには「三段峡正面口」から柴木川を上流に向かって上るルートと、「水梨口」から柴木川を下って行くルートがある。

一般的には「三段峡正面口」から向かう人が多く、俺もここから黒淵を目指した。

駐車場は一日400円で「三段峡正面口」のすぐ近く目の前にもあるんじゃけど、混雑時には少し離れたとこに止めるようになるけん、近場に車を止めたい人は早めに行った方がええぞ。

まあ、紅葉の時期と違うて初夏~夏はそこまで混雑せんけん大丈夫じゃろうけどの。

 

 

渓谷を散策する時は歩きやすい服装で、時間に余裕をもって、万が一に備えて折り畳み傘も持っとったら完璧じゃの。

山や谷は夕方すぐに暗くなるけん帰路に着くのが遅くならんように気をつけよう。

仮に帰りが遅くなっても焦らんように。暗くなっても遊歩道を歩けば必ず入口まで帰れるけん、とにかく焦らずに怪我せんように慎重に行動しよう。

 

 

正面口の付近には土産物屋、食堂、自販機があるけん手ぶらで行っても食い物と飲み物は何とかなるじゃろう。黒淵の所にある黒淵荘でも飲み物売っとるし食事もできるけんの!

新緑の三段峡を黒淵を目指して歩く!

「三段峡正面口」から「黒淵渡舟乗り場」までは約2.7kmの距離で片道徒歩50分程度じゃ。

写真撮ったり、川に降りたりしながら進むとあっという間に時間が過ぎていくけん余裕を持って行動した方がええぞ。

俺は写真撮りながらゆっくりほぼ休憩なしで歩いて70分程度かかったの~。帰りはしゃんしゃん歩いたけん約50分で帰ることができた。

行き1時間、黒淵で昼休憩1時間、帰り1時間の合計3時間以上は少なくともかかると思うとった方がええぞ。

 

 

さて、「三段峡正面口」から三段峡の散策をスタート!入口すぐの橋の上からの景色がこれじゃ!(下の写真)

ああ、渓谷最高じゃの~。三段峡は水も綺麗じゃ。
三段峡

 

 

以下、歩いた順に写真をダーッと載せとくけんの。まあ、「渓谷は最高!」この一言に尽きるの。
三段峡

 

 

歩き始めてすぐにお目にかかれる「姉妹滝」。流れる滝筋の数が日によって変わるそうじゃ。姉妹が三姉妹になったりもするらしい。この日は二人(二筋)じゃのう~。時間帯によっては虹がかかる事もあるぞ。
三段峡、姉妹滝

 

 

遊歩道は渓谷沿いにつけられとるけん常時、美しい景観を楽しみながら散策できる。
三段峡、遊歩道

 

 

太陽の光に照らされる新緑。清々しいの~。
三段峡の新緑

 

 

木漏れ日も。最高じゃ~。三段峡、新緑から木漏れ日

初夏の三段峡

初夏の三段峡

初夏の三段峡

 

 

遊歩道に咲くお花も楽しみながらゆっくりと歩みを進める。これはユキノシタ(って事しかわからん)。
初夏の三段峡、ユキノシタ

 

 

これはシライトソウ(白糸草)じゃ。多分の・・・。(違うとったらすまん)
初夏の三段峡、シライトソウ(白糸草)

 

 

様々な姿を見せてくれる渓谷。紅葉が有名な三段峡じゃけど、青々としとる渓谷美も最高じゃろう!
初夏の三段峡

初夏の三段峡

初夏の三段峡

 

 

時間はあっという間に過ぎて気がつけば黒淵の渡船乗り場に到着じゃ!2.7kmの距離も景色を楽しみながらじゃと早い。

この渡船で渡る淵が三段峡のポスターとかでよう使われとる黒淵じゃ。

着いたら丁度、船が出たとこじゃったんじゃけど二隻で往復してくれとるけん少しの待ち時間で次の渡船はやってくる。
初夏の三段峡、黒淵「渡船乗り場」

 

 

そそり立つ巨大な岩壁の間を渡船は行く。
初夏の三段峡、黒淵「渡船乗り場」

初夏の三段峡、黒淵「渡船乗り場」

 

 

すぐに次の船が来たけん渡船にのって黒淵上流へと向かい俺も黒淵荘へ。

渡船の料金は大人(高校生以上)往復500円じゃ。片道は300円。船に乗っとる時間は5分くらいかのう~。

渡船に乗らんでも遊歩道は整備されとるけん黒淵荘までは徒歩でも行けるんじゃけど、断然渡船の方が楽じゃけん俺は往復の券を迷わず買った。

渡船が進み始めるとすぐに黒淵荘が見え始める。船頭さんは三段峡について色々と説明もしてくれるぞ。
初夏の三段峡、渡船に乗って黒淵荘へ

 

 

上流からくる渡船と途中ですれ違う。
初夏の三段峡、渡船に乗って黒淵荘へ

 

 

下流の方をふり返ってみてみると船はさっき出発したばかりじゃのに既に新しい乗船客が訪れとった。

紅葉の時期程は人はおらんのじゃけど流石、国の特別名勝「三段峡」じゃ。人が途絶えることはほぼ無い。
初夏の三段峡、渡船に乗って黒淵荘へ

 

 

船頭さんが言うにはこの崖に生えた白い花はセッコク(石斛)というラン科の植物なんじゃけど、漢方で消炎、健胃薬として使われるということでひと昔前に皆がこぞって採取したけん、人が行くことのできんような崖にしかもう残っとらんそうじゃ。(花の名前をど忘れしたけんSNSで呟いたら非常に親切なレディーが教えてくれた!ありがとうございます!)
初夏の三段峡、漢方で消炎・健胃薬として使われるセッコク(石斛)の白い花が岩に咲いている

 

 

黒淵荘に到着。渡船のクルージングはこれにて終了じゃ。まあ帰りも渡船に乗るけどの。
初夏の三段峡、黒淵荘へ渡船で渡る

 

 

渡船を降りた人達がすぐに階段を上って黒淵の写真撮影~。この黒淵の上流側からの眺望の写真がポスターでも使われとるけん当然、記録にも記憶にも残したいよの。
初夏の三段峡、黒淵

 

 

黒淵を行く二隻の渡船。ええ眺めじゃ。
初夏の三段峡、黒淵を行く渡船

 

 

写真を撮り終わり河原で昼飯タイムにした。

俺は昼飯持ってきたけん石の上に座って川を見ながら食べたんじゃけど、黒淵荘では食事もできるけん荷物を減らしたい人は手ぶらで来てもええじゃろうの。

黒淵荘ではそうめん流し器がテーブルの上に置かれとったけん次回は手ぶらで来て”そうめん”でも食おうかのう~。子供が喜びそうじゃ!

 

 

昼飯を食うて少し河原で遊んだ後で今度はトイレタイムじゃ。トイレは黒淵荘の中を通り抜けてスリル満点、ワクワクな吊橋を渡った先に設置されとる。
初夏の三段峡、黒淵荘の吊橋

 

 

吊橋は結構揺れるけん、ごく少人数でゆっくり渡った方が良さそうじゃの。初夏の三段峡、黒淵荘の吊橋

 

 

吊橋の上から柴木川上流を望む。
初夏の三段峡、黒淵荘の吊橋からの上流の眺め

 

 

吊橋の上から柴木川下流を望む。右の大きな木の下の木陰で昼飯を食うたぞ。
初夏の三段峡、黒淵荘の吊橋からの下流の眺め

初夏の三段峡、黒淵荘の吊橋

初夏の三段峡、黒淵

初夏の三段峡、黒淵を渡船が行く

 

 

のんびりと黒淵荘の周辺で過ごした後で帰路に着くことにした。

帰りの渡船から降りた後、「また約一時間歩くんか」と一瞬面倒臭いのうと思うたんじゃけど、渓谷美に励まされながらなんとか帰ることができた。

じゃけど、帰りは荷物が増えて(子供が疲れて寝たけん荷物になった)少し辛かったわい・・・
初夏の三段峡、帰路に着く

初夏の三段峡、美しい渓谷

初夏の三段峡、味のある遊歩道

初夏の三段峡、美しい渓谷

初夏の三段峡、味のある遊歩道

 

 

三段峡入口まで戻ってきて少しだけ川に降りて遊んだ。
初夏の三段峡、渓谷に降りて川遊び

最後に

紅葉があまりにも有名な三段峡なんじゃけど、新緑の時期から葉が青々と茂った夏の時期もグリーンシャワーが最高に気持ちええけんお勧めじゃ!

暑い時の方が渓谷の水に触れた時、冷たくて気持ちええしの!

 

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