与一野のしだれ桜、地域の方に守られて田園風景と共に(安芸太田町)

与一野のしだれ桜、水田とスイセン

与一野のしだれ桜は広島県山県郡安芸太田町にある樹齢約80年のしだれ桜じゃ。

山間部にあるこのしだれ桜は開花時期が少し遅く、沿岸部のソメイヨシノが散った後でやっと花を開かせる。

小高い丘の上にどっしりと立ち、枝いっぱいに咲いた花が目の前の水田に映り込む光景はあまりに有名じゃのう。

与一野のしだれ桜へのアクセス

広島県山県郡安芸太田町大字寺領1619

最新情報は安芸太田ナビ「与一野のしだれ桜」のページで確認してみてくれ。ライトアップもしとるけんの。

 

 

高速道路で行く場合は中国自動車道の戸河内ICで降り、国道191号線を三段峡方面へと約1.5km進んでから、”発坂トンネル”の手前を左に曲がって川沿いを行くようになる。

川沿いを走るとすぐに国道191号線と県道306号線の分岐があるけんこれを右に曲がって県道306号線を杉ノ泊、寺領方面へと約2.6km進むと”与一野のしだれ桜”付近へとたどり着く。

国道191号線から県道306号線に入ってすぐは道が狭いけん安全運転での。しばらく行くと道は広くなる。
県道306号線

 

 

与一野集会所付近まで行くと地域の方が交通誘導をしてくれとったけん、指示に従ってバイク止めた。車は路肩に止めとったのう。

徒歩で集会所の目の前の道を通り、寺領川にかかる橋を渡って”与一野のしだれ桜”を目指す。
与一野集会所の前の橋を渡る

 

 

桜が見えるポイントまでは集会所から約250mの軽い登り坂。道中、控えめな看板が道案内してくれる。
与一野のしだれ桜への道標

 

 

ヘアピンカーブを過ぎると桜はもう目の前じゃ。
与一野のしだれ桜への道

 

 

カーブを進むと視界が開けて”与一野のしだれ桜”(下の写真の右上部)とご対面~!
与一野のしだれ桜への道

 

 

ふと左手を見るとしだれ桜を見に来た多くの人の車が見えた。寒い中、交通誘導ほんまにありがとうございます。
与一野のしだれ桜への道

 

 

カーブを曲がってしだれ桜が見えた場所には民家があり、この民家の細い道を通って行くと”与一野のしだれ桜”のすぐ近くまで行ける。

この細い道は完全に個人の土地じゃろうの。好意で通らしてもろうとるんじゃろうけん感謝して通ろう。アスファルトの道をそのまま上っていくと、水田と”与一野のしだれ桜”の定番構図の風景を見る事ができる。
与一野のしだれ桜への道のり

 

与一野のしだれ桜を望む

先ずは民家の横の細い道を通って”与一野のしだれ桜”の直ぐ近くまで行ってみた。

看板の所より先は立ち入り禁止となっとるけんの。
与一野のしだれ桜を見上げる

 

与一野のしだれ桜

この桜は、昭和15年(1940)皇紀2600年奉祝の記念樹として栗栖家四代哲男氏が植えられたものと言われ、植えられている小高い丘は草地で眺めも良く、花見にも十分な広さがある。

毎年、開花時期には、全国各地からの鑑賞者が絶えない。

樹高12メートル、胸高幹囲2.4メートル、枝周囲半径9メートルである。

現地案内板より抜粋

 

続いて、水田としだれ桜が見れる場所まで移動。木の下は小綺麗に草が刈られとる。ありがとうございます。

今年は雪の影響か上部の枝には花があまり咲いとらんかったのが残念じゃったのう。
与一野のしだれ桜と水田

 

 

水田が見渡せるポイントまでやってきた。

”与一野のしだれ桜”定番の構図じゃの~。水田に映るしだれ桜が素晴らしい~!!
与一野のしだれ桜と水田

 

 

アップで。

立派な木じゃのう。バランスの良い枝の張り方も趣がある。
与一野のしだれ桜

与一野のしだれ桜

 

 

この日は寒気が流れ込んどって、4月にしては珍しい雪景色で遠くの山が白い。雨が降ったり、それが雪に変わったりと非常に寒かった~。

俺が行った翌日にはなんとしだれ桜付近もうっすらと積もったそう。
奥の山は雪景色

 

 

水田の脇に植えられたキイロスイセンと”与一野のしだれ桜”。
与一野のしだれ桜、水田とスイセン

 

 

少し上からの眺め。やはり水田にしだれ桜が映り込むポイントにカメラマンも観光客も集まる。
与一野のしだれ桜、全容

 

 

辺りを見渡すと斜面には芝桜が植えられとった。
芝桜

 

 

水田で景色を堪能した後で県道305号線を少し歩いてみると、”与一野のしだれ桜”の周りにも多数の桜が植えられとった。

地域住民の方がこの桜を大事にしとる気持ちがようわかるのう。数十年後にはものすごい景観になりそうじゃのう。
与一野のしだれ桜を県道305号線から望む

 

 

真ん中に与一野のしだれ桜。そして写真の周囲に見えとる白い花はなんと梅の花~。

桜と梅の花が同時に見れるとは凄い・・・。多分、今年だけじゃろうの。
与一野のしだれ桜と梅の花

 

 

ウロウロしとったら雪が降ってきたけん即退散。ここまでバイクできたけんの~。雪が積もるとバイク置いてバスで帰らんといかんようになる。
雪降る与一野のしだれ桜

 

 

諸事情で財布の中には500円くらいしか入っとらんかったんじゃけど、集会所では色々と物が販売されとったけん物色~。

恐る恐るオハギの値段を聞いてみると1パック260円とのこと。

財布を覗いてみると何とか持ち合わせがあったけん2パックお土産に買って帰った。財布の中身はすっからかん。

期間限定で集会所では軽食も食べれるみたいじゃけんここでお昼を食べてもええかもの~。うどんとかあったみたいじゃ。
集会所で買って帰ったオハギ

最後に

水田に映るしだれ桜が有名な”与一野のしだれ桜”は桜はもちろん綺麗じゃったんじゃけど、この桜に関わる地域住民の方の暖かさを感じる事ができる場所じゃった。

交通誘導をしてくれとった方や、集会所の方と一言二言だけ会話したんじゃけど皆暖かく接してくれ非常に嬉しかったのう。

 

それとこの時期にはまだ田んぼに水を張るには早いハズなんじゃけど・・・。ひょっとして景観を良くするために地主さんが毎年頑張って水を張ってくれとるんじゃろうか?

田んぼの周りに植えられた芝桜やスイセン、しだれ桜の周りに植えられた桜を見ると植えた人の気持ちに触れたような気がしたのう。

等々、色々考えると”与一野のしだれ桜”は地域の方に愛され、守られとる桜なんじゃろうのと勝手に感心してしもうたぞ~。

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