ついに買ったぞ!!BUNDOKデュオドーム2 BDK-06

バイク用ツーリングテント、何を買うかずーーーーーーっと悩んどったんじゃけど、ついに決定して購入した! それが、BUNDOK(バンドック) デュオドーム 2 BDK-06 じゃ!!

・テント購入を悩んどった以前の記事
・デュオドーム用にグランドシート購入した記事
・俺が使っとるスリーピングマットの記事

何とかシルバーウィークに間におうたわい。このテントを買うまでは何を買うかワクワクする気持ちと、中々、テントが決まらんくて焦る気持ちが入り混じった何ともおかしな精神状態になっとったんじゃけど、俺の心に刺さったのは、一番最初に目を引いたBUNDOKの魚座型のテントじゃった。

最後は、”ソロ ドーム 1 BDK-08”と”デュオドーム 2 BDK-06””でどっちにするかで悩みまくった。悩んだ挙句、俺の出した答えは「ソロドームは俺にとって狭い!大は小を兼ねる!俺にはデュオドームがベスト!」じゃった。そして、アマゾンでポチってたった二日後に商品はあっけなく俺の手に届いた・・・・

いや~、初めてのテント購入でかなり興奮したわい。「憧れの俺の隠れ家がついに手に入った!!」みたいな感じ。なんかもう何処でも行けそうな気分じゃ。今まではバイクで遠出しても昼過ぎた当たりから帰りの事を気にしたりしとったんじゃけど、これからはテントがあるけん、無理にその日のうちに家に帰る必要はないんじゃ。

「何処でも寝れる!」

何とも自由でエエじゃないか。行きたい所まで行って、疲れたらテント張って寝る。ただし、嫁の許可をもらえるかどうかが最大の問題じゃのう。  

 

BUNDOK デュオドーム 2 BDK-06を試し張り!

と言う事で早速、テントを試し張りしてきた。

写真をようけアップしとくけん、購入しようか悩んどる人は参考にしてみてくれーの。もし、このテントの事でなんか気になっとる事があったら気軽に質問してきてや。テント初購入の素人じゃけど、答えれる範囲内でこのテントの説明するけん。悩んどる人の参考になればと思う。
BDK-06-01

 

中身はこれだけ。メッシュインナー、フライシート、ジュラルミンポール、アルミペグ。 付属のアルミペグはもの凄く軽いんじゃけど、強度的に頼りない感じ。乱暴に打ち込むと曲がってしまいそうじゃ。
BDK-06-02

 

メッシュインナーを広げてジュラルミンポールを連結。フレーム構造が魚座型の為か、ポールがもの凄く長い!
BDK-06-03

 

ポールをメッシュインナーのハトメに入れる。この時点ではペグはまだ一本も打ってない。
BDK-06-04

 

ポールを持ち上げて、インナーを吊り下げたら、はい!インナーの完成じゃ! ココまで撮影しなが組みたてて10分ぐらいかのう。設営が難しいとは全く思わん。
BUNDOK デュオドーム 2 BDK-06

 

やっぱりデュオドーム買うて正解じゃの。魚座型、かっこええ~。
BUNDOK デュオドーム 2 BDK-06

 

短辺側から見ると、結構狭く見えるんじゃけど、中の空間は十分広い。
BDK-06-06

 

中に入った状態で撮影。俺の身長は180cm。見て解る通り、頭上にも十分空間があるけん圧迫感はあまりないし。テント内で着替えたりするにしても十分に身体を動かせる位の余裕がある。ズバリ、快適!
BDK-06-08-

 

フライシートを被せた状態。ココでやっとペグを打った。昔の三角テントと比べると、軽いし、簡単に設営できるし言う事無しじゃわい。高校生の頃、自転車に三角テントを積んで海にキャンプしに行ったんじゃけど、とにかくテントが重かった・・・
BUNDOK デュオドーム 2 BDK-06

 

テント側面。
BDK-06-11

 

青が鮮やか過ぎか?個人的にはもう少し落ち着いた青の方がえかったのう。
BDK-06-12

 

入口はこんな感じ。
BDK-06-13

 

中は一人で使うには十分な広さ。体格のええ大人の男が二人で寝るのは窮屈かもしれん。気になるのがフロアの生地の薄さ。(これ位が普通なんか?)グランドシートがないと直ぐに破けてしまいそうじゃ。
BDK-06-14

 

前室も結構広い。色々置けそうじゃ。 まあ、俺の場合、デュオドームを一人で使うけん、荷物はテント内に入れる事が十分可能。
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ジュラルミンポールの連結はプラスチックのフックで行う。
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ポールエンドとインナーテントの連結部。
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カタログ値では、インナー(約):幅220×奥行140×高さ1100cmとなっとるんじゃけど、テントを張った状態でインナーテントの内部から空間の底面の広さを計測してみると、(約):幅210×奥行130cmで10cm小さかった。どうやらカタログは室内空間ではなく、ハトメの位置を計測しとるようじゃ。

幅

奥行き

奥行

 


 

2015/10/10追記 テントツーリングに行ってきた

ドッペルギャンガーの”ワンタッチテント T2-29”を所有するツレとキャンプツーリングに行ってきた。

ツレのT2-29は袋から出して自立するまで30秒程度しかかからんかって驚いた。じゃけど、シングルウォールで前室無し。テントサイズも少し小さいけん、テント内で身体を動かすたびに、身体がテントに当たってしまう。収納時のサイズも大きいと感じた。

それに対して俺のBDK-06はテントが自立するまで約5分。ペグダウンまでして完全に設営するまではペグが曲がったり等、トラブルがあったけん、テント設営にトータル10分かかった。付属のペグは簡単に曲がってしまうけんジュラルミンの安いペグを予備で買っておくのが無難じゃと思う。

テント設営時間はT2-29の方が圧倒的に早かったんじゃけど、それ以外はBDK-06に軍配があがった。
一番良かったのは、やはり室内空間の広さじゃ。荷物をテント内に入れても十分なスペースがあるし、身体を動かすたびにテントに当たってしまう事も無い。実に快適じゃったわい。

それとやっぱり前室があるのは便利。テント内に入れるのに抵抗がある物とかを置いとく事が出来る。雨の日でも、前室で多少の作業は出来る位の広さはある。 BDK-06を買って良かったわい!!  

IMG_7415

”BDK-06”と”T2-29”

テント内の様子 散らかとってすまん

テント内の様子。荷物置いても十分な広さ!
散らかとってすまん

前室も十分な広さがある

前室も十分な広さがある

曲がってしもうた付属ペグ

曲がってしもうたペグ。代りに予備のY型ペグを使用した。

 

■■狭くてもええけん、とにかくコンパクトで軽い方がエエ言うエクストリームな人はソロドーム。

 

■■寒がりな人は、インナーテントがメッシュでないソロドーム1+(プラス)がええかも。

 

■■付属のペグは曲がりやすいけん予備を持っていくのが無難

 

■■大きさがピッタリのグラウンドシート。ただし連結部は加工が必要じゃ。(グラウンドシートを加工した時の記事はコチラ)

 

■■荷締めベルトがあったら簡単にバイクに固定できるぞ

 

■■夜のテント内ではランタンがあると便利

 

■■マットはインフレーターマットが断然快適!!(俺が使っとるスリーピングマットの記事)

 

■■C1-55は座り心地よりも携帯性を優先した超軽量でコンパクトな椅子!C1-55を購入した時の記事)

■■座り心地を優先するならこの椅子じゃの

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コメント

  1. ちきもん より:

    こんにちは。
    バンドックのデュオドームで質問よろしいでしょうか??
    テントの全室は上に巻き上げの写真しかネットで見つかりませんが、ポールを2本立てて、タープのように屋根を作ることは可能でしょうか??

    1. 仲枝 より:

      入口部分の両サイドにゴム紐の輪があるけん、それに上手い事ポールを引っかけたら屋根を作る事は可能じゃ。
      髪を結ぶ時みたいな感じでグルグルポールに巻くとええかも。
      ただし、ポールが自立するのは難しいけん、ロープでテンションかけてやる必要があるじゃろう。
      良いキャンプを!!

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