東千田公園は広島大学の跡地に造られた公園で、敷地内には被爆建物である「広島大学旧理学部1号館」が今もなお残されとる。
公園は国道2号線と県道243号線に挟まれるように接しとるんじゃけど、県道243号線側の路面電車「日赤病院前駅」目の前の入口から入ると大きく育ったメタセコイアの並木(大学のメインストリートで森戸道路と呼ばれていた)を歩くようになる。
例年11月の下旬から12月初旬にかけて紅葉を楽しむ事ができるんじゃけど木が大きいけん見応えがあるぞ~。
東千田公園(広大跡地)へのアクセス
広島県広島市中区東千田町1丁目1
車で行く場合、駐車場は公園内には設置されとらんけん付近のコインパーキング等に止めよう。
自転車なんかは止めれるスペースがあるんじゃけど特に記載がなかったけん止めてえんかはわからん。
路面電車で行くなら広島港もしくは広電本社前行きに乗って「日赤病院前駅」で下車じゃ。
『東千田公園』広大跡地で秋色に染まるメタセコイア!!
県道243号線側の路面電車「日赤病院前駅」の目の前にある正門?から東千田公園に向かうとこの景色。
この広島大学旧理学部1号館へと続くメタセコイアの並木通りをかつては多くの大学生で賑わっとたんじゃろうか。
距離にして約200mの短い通りなんじゃけど過去の情景を想像しながら歩く。
夏には緑色じゃった葉が綺麗に茶色く紅葉しとるの~。
向こうから誰か歩いてきたら絵になりそうじゃのう~。
周囲には近代的な建物が次々と建設されとる。
”ひろしまの「知の拠点」再生プロジェクト”としてここら一帯を複数の企業が再開発しとるそうな。
フウの木も確かそこそこ植えられとったハズなんじゃけどほとんど伐採されたんかのう。
太陽の光にかざしてメタセコイアの葉を見ると綺麗じゃ~。
飛行機が目に入ったけん慌ててカメラを向けた。写真の茶色いのは一応メタセコイアじゃけんの。
広島大学旧理学部1号館。
お金はかかってしまうんじゃけど、そろそろ保存、修復、活用方法を決定せんとのう。建物を見ると現状は少し寂しい感じがするわい。
そびえ立つマンション。
付近に住む人にとってはええ憩いの場所となっとる。
鹿の親子?の像が広場には設置されている。
下の写真奥は国道2号線じゃ。
東千田公園、メタセコイア並木の紅葉を動画でどうぞ!
最後に
特に駐車場は無いけん車で行くなら付近の有料パーキングに止めるか、公共交通機関で行くのがええじゃろう。