『蛇の池』の睡蓮を求め、極楽寺山へ(広島県廿日市市)

蛇の池の睡蓮と鯉

広島県廿日市市の極楽寺山には、山頂付近に蛇の池(じゃのいけ)と呼ばれる池があり、6月から9月にかけて睡蓮が咲き誇る。

蛇の池は周囲が約500m、水深3m程で遊歩道が整備されとるけん、ぐるっと一周しながら睡蓮を楽しむ事ができ、池には鯉、鮒、亀などの生き物もおって睡蓮の間を悠々と泳いどる。(亀は餌が無いとじっとしとるかも。鯉は人間が見えたら直ぐに寄ってくる。)

梅雨の曇り空の下、酷道(国道)433号線を蛇の池を目指して車を走らせた。

※2017/06/13写真追加したぞ※

極楽寺山、蛇の池へのアクセス

広島県廿日市市原

極楽寺山への入口にはゲートがあり、8:00開門、17:30閉門じゃけん、時間には気をつけよう。朝が8時から中に入れるのがありがたいのう。

実は去年も蛇の池に睡蓮を見に行ったんじゃけど、その時は午後から行ったけん、既に閉じた花も多かった。極楽寺山の管理をしとる人が「睡蓮見るなら朝来た方がええよ」とその時教えてくれた。睡蓮は品種にもよるんじゃけど、朝10時頃を過ぎると徐々に花が閉じるらしい。

今回は花もバッチリ開いとる朝に睡蓮を狙おうと思うて、開門直後の朝8時30分頃に蛇の池に行ったんじゃけど、既に睡蓮を撮影しとる人がおった。登山の格好をした人もおったのう。

人生の大先輩は皆、朝が早い。

睡蓮が咲く時期には「睡蓮まつり」と称して極楽寺周辺の写生や写真、俳句を募集しとるようじゃ。

極楽寺山、睡蓮まつり

蛇の池の由来など

周囲約500m、水深3mの蛇の池睡蓮は、谷峰さん、新井さん、中田さんらが昭和45年に150株程度を蛇の池に植え付けたのが始まりで、睡蓮の種類はローズアレー(ピンク)、アトラクション(赤)、プリシマ(白)、サルフェリア(黄)が植えられとる。

蛇の池の言伝え

 昔から蛇の住む池と伝えられています。
 蛇の池に住む蛇は頭が8つしっぽが3本あり毎年春の雨の夜に出雲にはって行き、秋に帰ってくるといわれ、スサノオノミコトが大蛇を退治されてからはこの池のはう音が聞こえなくなったとも言われています。
 また、その昔雨がふりつづいいた時、大蛇がどろ水と共に流れ出て下平良の村人をおびえさせました。この大蛇が退治されたとき、その首は2つ山向うの地御前村にまでとどき、たたりをおそれた村人は神社をたてて祭ったといわれています。蛇の頭が8つあったことから八面神社(やつもてじんじゃ)と呼ばれ、今も地御前の町に残っています。

環境庁、広島県の立札の記載より抜粋

写真撮影は睡蓮の咲く時期は、睡蓮と鯉をセットで狙う人が多いんじゃけど、蛇の池には鳥もおるけん鳥撮りさんにもええかもしれんのう。俺は200mmまでのレンズしか持っとらんけん、最初から鳥は諦めとる。

蛇の池の睡蓮と鯉

国道433号線を極楽寺山へと登っていくと、雨が降ったり止んだりを繰り返しとる。

快晴の青空はもちろんえんじゃけど、この時期は太陽の日差しもだいぶ強くなってきとるけん、曇り空と多少の雨は涼しくて快適じゃ。

ゲートを通り過ぎて進み、売店の所を左に曲がって登っていくと蛇の池が見え、池を通り過ぎて左に進むと直ぐに駐車場がある。車から降りた時には雨は止んどった。早速、蛇の池に向かう。

 

さっきまで雨がぱらついとったけん、傘をさしとる人や雨合羽を着とる人が多い。水面には睡蓮の花が一面に広がっとった。
極楽寺山、蛇の池の睡蓮

 

 

睡蓮がこれだけ咲く池は広島では他にないじゃろう。後は八幡湿原(尾崎谷湿原)が有名な位かのう。花の密度は八幡湿原に軍配があがる。(他にあったら誰か教えてくれ)
極楽寺山、蛇の池の睡蓮の全体像

 

 

以下、蛇の池の写真。
鯉とのコラボレーションもあるで。(売店で鯉の餌を販売しとるけん、それを利用するのもあり・・・か?。)
蛇の池の睡蓮と鯉

極楽寺山、蛇の池の睡蓮

極楽寺山、蛇の池の睡蓮

極楽寺山、蛇の池の睡蓮

極楽寺山、蛇の池の睡蓮

極楽寺山、蛇の池の睡蓮と鯉

極楽寺山、蛇の池の睡蓮と鯉と反射

 

 

30分程かけて、ゆっくりと写真を撮りながら蛇の池を周り終える頃に雨が降りだした。雨粒により波紋が蛇の池に刻まれる。
カメラが雨で濡れんかヒヤヒヤしながら写真を撮り、車へ駆け込んだ。
極楽寺山、蛇の池の睡蓮と雨

 

 

2017/06/13写真追加!!

今年も睡蓮の花の咲く季節がやってきたけん、蛇の池に行った来たぞ。写真は2017/06/10に撮影。
極楽寺山の蛇の池、睡蓮と鯉 

極楽寺山の蛇の池、睡蓮と鯉 

極楽寺山の蛇の池、睡蓮と鯉

極楽寺山の蛇の池、睡蓮

極楽寺山、蛇の池

 

 

蛇の池の周りにはユキノシタも咲き、カナブン食事中?
蛇の池の周りにさくユキノシタ

 

 

最後に

蛇の池は周囲が500mあるけん、ゆっくり散策しながら睡蓮を眺めることができる。

池の周辺にはバーベキューやキャンプの施設があり、天気のええ昼間等はファミリーが多いけん、睡蓮をゆっくり楽しむならやっぱり早朝に行くのがええじゃろう。キャンプがしたい人は「はつかいち観光協会」のHPで情報を確認してくれ。

「極楽寺山キャンプ場管理事務所」には多くの野菜、特産品、アイス、ジュースから鯉の餌まで販売しとるぞ。野菜はスーパーで買うよりは当然安い。4月1日~11月30日の期間、営業しとる。
極楽寺山キャンプ場管理事務所

 

元気がある人は極楽寺にも足を延ばしてみるとええ。歴史のある本堂は見ごたえ十分じゃ。秋には決して華やかではないんじゃけど、趣のある素晴らしい紅葉を楽しむ事ができる。

極楽寺山から直ぐ近くには温泉施設のアルカディアビレッジや、ダリア園もあるけんの。
極楽寺山の紅葉の記事
垣添ダリア園の記事

 

青空の下の蛇の池も素晴らしい。
青空の下の蛇の池

 

SNSでもご購読できます。

関連記事じゃけんの

コメントを残す


CAPTCHA