諸事情により、ウチにはシュワルベのチューブが2本、パナレーサーのチューブも2本ある。
折角じゃけん、ざっくりとそれぞれのチューブを比較してみる事にした。
乗り味は空気圧を高めに設定しとるけんか、もしくは俺が鈍感じゃけんかあんまり変わらんの。主に見た目について比較してみたけんの。
比較するチューブはこれ、
- Panaracer(パナレーサー) 0TW700-25LF-NP 適合サイズ[W/O 700×23~26C/27×1.00]
- SCHWALBE(シュワルベ) 15SV 適合サイズ[700×18~28C]
チューブの外観
パッと見大きく違うのはバルブのキャップの色。
パナレーサーは黒。なんか普通じゃの。それに対してシュワルベは透明で新鮮じゃ。 リムナットの形状も違うの。パナレーサーは普通の丸ナットじゃけど、シュワルベのリムナットは段付きになっとってリムの穴にぴったりはまるし、ネジ部が長いおかげで緩みにくくなっとる。
バルブコアはパナレーサーは一体構造で取り外し不可能。シュワルベはバルブコア取り外しが可能じゃけん、パンク防止剤等を入れる事ができる。(パンク防止剤はベトベトになるし、ホイール重量増になるけん俺は入れん。)
バルブの座の大きさがだいぶ違う。パナレーサーは小さくシュワルベは大きい。ケチって小さいんか、それとも技術力が高くてその大きさで十分なんかどうなんかのう?知とる人おったら教えてくれ~。
チューブの厚み
これはあくまで参考程度と言う事で。ゴムじゃけんノギスの押しつけ具合が違ったら簡単に測定結果が狂うてしまう。一応、同じくらいの力で押えて計ったつもりじゃけどの。
パナレーサーが「1.35mm」でシュワルベが「1.45mm」。0.1mmの差。このレベルなら製品誤差内で測定結果はあんまりあてにはならんじゃろうのう。ただし、二つのチューブを持った感じでは、パナレーサーのチューブの方が軽くて軟らかいような気がした。
チューブの重量
チューブの重量はパナレーサーが100gでシュワルベが105g。
まあ、これも製品誤差内じゃろうの。じゃけど、手に持った時にパナレーサーのチューブが軽いと感じだのは俺の感覚が正しかった言う事じゃのう。5gの違いの解る男なんよ俺は!
ちなみにカタログ重量はパナレーサーが103gでシュワルベは105gじゃった。 以上、パナレーサーとシュワルベのチューブの比較でした。 どっちがエエとか決めるのは非常に困難じゃ。じゃってコレはめて走っても体感的には全く解らんわい!! どっちか選ぶとしたら、リムナットのネジ部が広いのとキャップが透明なシュワルベかの~。それと、シュワルベのチューブの方が値段が安いのも大きな選定理由の一つじゃの。
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シュワルベのチューブの大きさ(丸めた時)はどれくらい違いますか?
この記事を拝見させていただいて、シュワルベのコスパの良さが伝わりました。
試してみようと思ったのですが、携帯する際に、愛用しているサドルバッグにR’airがギリギリ入る感じなので、ちょっと心配ですね。
自転車と備品は実家に持って帰ったけん手元にないんよ~。申し訳ない!計測できん!
R’airでぎりぎり(ぎりぎりも人によって程度が異なるけん難しいんじゃけど)ならシュワルベは厳しいかも。
ちなみに、たまたまかもしれんけどパナレーサーよりもシュワルベの方が空気は入れやすかった。
というかパナは空気入れにくかったんよ。うちのエアポンプとの相性なんかしらんけどね~。
有益な情報が提示できずにごめんなさい。
話は変わるんじゃけど是非、しまなみ海道に自転車で遊びに来てね!ええとこじゃけん!