
いやーっ、最近仕事がブチ忙しくなってきてブログもサボり気味で久々の更新になってしもうたわい。
12月になってからいきなり緊急状態!!心も体も疲れ気味なんよの。あーバイクに乗りてぇーーー!北海道に行きてーーー! それは無理か・・・
この調子じゃと、次回のブログ更新は年末年始の休みになりそうじゃわい。
俺、実は仕事大好き人間じゃけん一日の3/4位は仕事しとるしの。ん、そうでもないか?毎日、デフォルトで繁忙期でもないのに3,4時間しか睡眠時間がない奴もおるし、そいつには負けるかの。
あー宝くじあったったら直ぐに会社辞めるのにの~。って、俺だけじゃなくて会社の皆が言うとる・・・
平日は会社で週末は何とか休ませてもろうて実家の手伝いで肉体労働。休みが無い。 まあ、実家の手伝いは気楽じゃし身体が動かせるけんそこまで苦痛じゃないんじゃけど、会社の仕事はデスクワークでPC作業のみじゃけん、かなりストレスが溜まる。
誰か肉体労働並みに身体を動かしてPC作業するような環境をを開発してくれんか!?身体動かしたいんじゃ!!
- 近所の山の上にPCの電源ボタンがあって、PC起動するのに登山する必要のあるPC。
- PC起動後に下山しながら山の中のどこかに隠されたマウスを探して出社。
- タイムカードの重さが20Kgの鉄板でなお且つ階段で会社の10階まで登って機械に通す。
- 自分の職場のフロアに入るのに腕立て50回。(高性能センサーカメラで自動監視)
- キーボードの一つのキーの大きさが20x20cm位でハンマーでおもいきりぶったたいて入力するキーボード。
- 使用するソフトを起動するのにスクワット20回。(もちろん高性能センサーカメラで自動監視)
- 電話をかける前にカラオケルームで一曲歌って喉を温める。
- 上司に相談する場合は直径&深さ1Mの縦穴を掘って、それを上司に確認してもらった後で埋めてから相談。
- PCがフリーズしたら再起動する為に近所の山に登る。
- もちろん、帰宅する際も山に登ってPCシャットダウン。
おっと、、、妄想が・・・・ という感じで仕事に追われてちょっと、いや、だいぶ頭がオーバーヒート気味じゃけん水冷にせんといかん。(濡れたタオルを巻くくらいしかできんけど)
ここからは現実の話。
で、そんな忙しいある日、6時間かけて作成したデータがPCフリーズで消滅・・・日付も変わる直前。ガクっと身体の力が抜けて放心状態。「ああ、もう駄目じゃ。帰ろう。」と茫然と席を立った。
ロッカールームまで行って帰り自宅をしとったら、外でふっとる雨の音が妙に耳に付いた。
「今からびしょ濡れで帰っても、良くて4時間の睡眠時間。へたすりゃ3時間しか寝れんのう。あぁ、面倒臭いのう。」
「・・・・」
ふと思った。
「このまま会社におったら5時間は寝れる。」
「・・・」
「外は雨じゃし、元気も無い。ここにおったら5時間寝れる・・・・」
「帰るのやめじゃ。どうでもええ。ここで寝よ。」
という感じで脱力で元気のなかった俺は雨に負けて会社で寝る事にした。
幸い、会社には毛布があったけん、それを使うとして会社の上司には暖房のある会議室を使わしてもうらう許可をもろうた(この時点で他の人間はまだ仕事しとった)。
それと下に轢くもんがいる。下からの冷気があったら寒くて寝る事が出来ん。
以前、床で寝るのが嫌じゃったけん会議室の狭いソファーで仮眠した事があったんじゃけど、コイツで寝たら狭すぎて身体中が痛くなったけん、ここでは寝たくない。
という訳で、先輩お勧めの段ボールベッド?段ボール敷布団?で寝る事にした。
ウチの会社には高級なワークステーションの段ボールが山ほどある。流石、高級PCの段ボールはしっかりしっとって頑丈じゃ。寝っ転がってもなかなか寝心地もえかった。枕の代わりは上着を丸めて使用。
始めての段ボールベッドに少し緊張と不安はあったものの、約5時間しっかり寝る事が出来て翌朝は頭もスッキリ!!
会社に泊まる人には是非、段ボールベッドをお勧めしたい!段ボールを切って広げるだけで「はい!出来あがり!」。
フローリングなんかのただの床に直に寝るよりも数倍は楽に寝る事ができるで。(酒によって布団にたどり着けずによくやる)
気持ちよく朝を迎える事ができ、「さて、働くか!!」とフロアに向かうと何故か電気がついとる・・・
「んっ??」
なんと上司は寝ずに徹夜で仕事しとった~!!!
俺だけ寝てしもうてすんません。 気になったあなた。是非一度、段ボールで寝てみ! 来週は新聞紙を身体に巻いて寝るか・・・ん~、やっぱり寝袋もって行っとこうかの。