重複コンテンツの評価を移行するlink rel=”canonical”の設定

WordPressでプラグイン「All in One SEO Pack」を使用し、重複コンテンツ(重複記事)の評価を移行する link rel=”canonical” タグの設定方法について。

同一対象について記事を複数作成した場合、タイトルや内容が似た様になってGoogle先生に 重複するコンテンツ として認識されてしまう事がある。こういった場合の対処方を調べたけん、俺と同じように悩んどる人がおったら参考にしてみてくれ。

俺が新しく書いたある記事は内容を最新の物にして中身も濃くしたのに、いつまでたっても以前書いた同一対象の内容の薄い記事が検索エンジンで上位表示されてしまう。なんでじゃ??しっかりした記事を書いたらGoogleがきちんと評価してくれるんか思うとったんじゃけど、そうでもないみたいじゃの。

記事作成後、何日経っても適当に書いた古い記事の方が上位表示される。「検索順位チェックツール」で調べてみると新しく書いた記事は何と300位以下・・・・Oh!No!

「こりゃ~、いかんわ」言う事で調べてみるとURLを正規化する link rel=”canonical” へと辿り着いた。

俺が書いた重複コンテンツ(重複記事)

大好きな渓谷「石ヶ谷峡」について記事を書いたんじゃけど、最初に書いた記事はブチ適当じゃったけん、その後また渓谷に行った際に写真を撮りまくって道案内や名所の名前等も書いた新しい記事を書いた。

それらの記事がコレ。
最初に書いた記事=「家の近所の石ケ谷峡
後で書いた記事=「水澄みし石ケ谷峡!春夏秋冬やっぱいつ来てもええの~

最初に書いた記事は文字数約800文字、後で書いた記事は文字数約3800文字で写真もかなり掲載しとるけん、ボリュームたっぷり。

良質なコンテンツ(俺の書く記事が良質かどうかは疑問じゃけど)なら、Googleがきっちり評価して後で書いた記事がそのうち検索エンジンで上位表示されるハズ!と思うとったんじゃけど・・・待てど暮らせど変化無しでずーーーっとそのまんま。後で書いた記事は永遠に300位以下じゃった・・・

「クソーッ!最新記事を上位表示せーやっ!!」とイラついてもしょうがない。じゃけど悔しくてしょうがないけん、最初に書いた記事を削除してしまおうかとまで思うたんじゃけど、ネットを徘徊しとるとGoogle先生のお導きか!? link rel=”canonical” へと辿り着いた。

link rel=”canonical”とは

検索エンジンは、一つのサイト内に中身がほぼ完全に重複するページが複数ある場合、アルゴリズムが最も最適と判断したページを検索結果に表示するようにしている。そのため、場合によっては、あなたが検索結果に表示させたいと思っているページが表示されない場合がある。

このときにcanonical を使うと、重複コンテンツのうち、どのページを優先的に検索結果に表示させるのかを Google に伝えることができる。

バス部「canonicalの使い方」参照

 

上記の説明で解るじゃろうけど、「こっちの記事が新しいよ」とか「こっちの記事が重要なんじゃ」とかをGoogle先生に伝える事が出来るタグなんじゃ。まあ、Googleのヘルプ見ると、

URL を指定できるため、検索結果にこの URL 構造が表示される可能性が高くなります(注: Google ではこのような指定に配慮するよう努めますが、必ずしもこのとおりになると保証することはできません)。

Search Console ヘルプ参照

と記述があるけん、絶対100%完璧じゃないけどなるべく頑張るで~と言う事じゃの。

 

じゃあ、このlink rel=”canonical” タグをを記事中に「テキストエディタ」で記述してやりゃーえんじゃのと思うたんじゃけど、問題があった。

なんと、link rel=”canonical” は記事ページのhead セクションにHTMLで記述せんといかんのんじゃ!

ん?「テキストエディタ」でそのタグを打ち込めばえんじゃないんかと最初は思うとったんじゃけど、残念ながら「テキストエディタ」ではhead セクションに記述を追加する事はできんのんじゃ。じゃあ、WordPressはどうやってhead セクションいじるんかと言うたら、残念ながら個別記事のhead セクションをいじる事はデフォルトではできんみたい。

ここでまたGoogle先生に聞いてみると個別記事のhead セクションをカスタマイズするプラグインがどうやらあるらしい事が解ったんじゃけど、プラグインをあんまり増やしたら訳わからんようになりそうじゃけん増やしたくないの~と思いながら、更にネットを徘徊しとったら、既にインストール済みのプラグイン「All in One SEO Pack」 に link rel=”canonical” を設定できる項目があるという情報を発見した!

 

「All in One SEO Pack」 で 「link rel=”canonical”」を設定する方法

設定するのはブチ簡単じゃ。

先ずはWordPressのダッシュボードから All in One SEO Pack General Seting を開く。General Setingの設定画面に Canonical URLs: と言う項目があるけん、そのチェックを入れて「設定を更新」ボタンを押す。

Image_20160331_1

 

次は、link rel=”canonical” の設定じゃ。

投稿一覧から重複コンテンツとなった記事を選択して、その記事を編集モードで開く。

ここで注意なんんじゃけど、link rel=”canonical” を設定するのはサイトの評価を高めたい記事にでは無く、今の評価を他の記事に受け渡したい記事に設定する。解りにくいか?

例えば重複した内容の「古い記事」と「新しい記事」が存在している場合、「新しい記事」を検索エンジンで上位表示させたい場合は「古い記事」に link rel=”canonical” を設定するんじゃ。

クローラーがサイトを巡回しに来た時に「古い記事」に設定された link rel=”canonical” のURLを確認し、そのURLに記載された「新しい記事」が正規な物として判断されるらしい。

じゃけん、問題となった俺の記事は、最初に書いた早く検索エンジン上位から消えてほしい記事「家の近所の石ケ谷峡」の  の所に後で書いた記事「水澄みし石ケ谷峡!春夏秋冬やっぱいつ来てもええの~」のURLを貼り付けた。

記事を編集モードで開いて下の方へスクロールバーで移動すると All in One SEO Pack の設定項目が出てくる。その中の  の箇所に「この記事を上位表示させたい!」と思う記事のURLを記入してやる。

Image_20160331_2

 

設定完了後、記事を開いてページのソースを確認してみるとしっかりと link rel=”canonical” の記述がされとる事が確認できる。これで後は待つだけじゃ。
Image_20160331_3

 

「link rel=”canonical”」を設定したその後の結果は

とりあえず設定して直ぐに検索エンジンで確認してみたんじゃけど、やはり直ぐには変化は無かった。「まあ、今後毎日一回ぐらいはチェックしてみて気長にまってみるか」と焦らんようにしようと自分に言い聞かせたんじゃけど、変化はその2,3日後に現れた。

検索エンジンで300位以下じゃった新しい記事が、なんと古い記事のすぐ下に表示されるまで順位を上げてきた!おおおっ!! link rel=”canonical” の効果が表れてきたぞ!!

その後、約1週間で新旧の検索エンジンの順位が完全に入れ替わったようで、「古い記事」は300位以下に、「新しい記事」は「古い記事」があった順位付近に常に表示されるようになった。

大成功じゃー!!

 

link rel=”canonical”設定前

「古い記事」
Image_20160331_4

「新しい記事」
Image_20160331_5

記事作成後、いくら待っても重複コンテンツとみなされたようで「新しい記事」は300位以下の超低空飛行。

 

link rel=”canonical”設定後一週間経過

「古い記事」
Image_20160331_6

「新しい記事」
Image_20160331_7

評価の引き継ぎに一週間かかったんじゃけど、何とかなってえかったわい。Googleが俺が願った通りの評価を下してくれたた。

 

最後に

記事の検索エンジンでの順位がしっかりと移行できてえかった。一時は記事を削除してしまおうかとも考えたんじゃけど、何とか解決策がみつかったけんホッとしたで。

こんな解決策があるとは世の中、知らん事や解らん事だらけじゃ。生涯勉強じゃ。

じゃけど、あと数年したらプログラムがもっと優秀になってこんな細工せんでもしっかり記事の評価が出来るようになるかもしれんのう。

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