現在、広島県立美術館では特別展として”ジブリの大博覧会”が行われとる。
この大博覧会ではこれまでのスタジオジブリ作品の未公開のものを含む数多くの資料、広告宣伝物(雑誌の広告やポスター)、そして会場内には様々なジブリキャラクターの展示物が色々な場所に設置されとって見所が満載じゃ。
中でも実寸大、乗れる『ねこバス』は全ての子供(昔、子供じゃった大人も含め)の憧れじゃろう!!
まさか乗れる日がくるとは夢にも思わんかったのう~。
現在、広島県立美術館では特別展として”ジブリの大博覧会”が行われとる。
この大博覧会ではこれまでのスタジオジブリ作品の未公開のものを含む数多くの資料、広告宣伝物(雑誌の広告やポスター)、そして会場内には様々なジブリキャラクターの展示物が色々な場所に設置されとって見所が満載じゃ。
中でも実寸大、乗れる『ねこバス』は全ての子供(昔、子供じゃった大人も含め)の憧れじゃろう!!
まさか乗れる日がくるとは夢にも思わんかったのう~。
プロにエアコンクリーニングを依頼して驚くほどエアコンが綺麗になったぞ!!
「最近エアコンの効きが悪いの~。冷えんの~。」と思いつつもそのまま使っとった我家のエアコン。
フィルターは年に2,3回は外して埃を掃除機で吸いとっとたんじゃけど、あまりにも冷えんけん中をよく見てみると・・・10年使用した我家のエアコンは内部のアルミのフィンに埃がビッシリと張りついとった・・・。
フィンは空気を冷やすための部分じゃのにそこが埃でふさがれとる!
「こりゃ~駄目じゃ」と初めてのエアコンクリーニングをエディオンにお願いすることにした。
広島県安芸郡府中町、榎川(えのきがわ)の上流にある水分峡(みくまりきょう)は広島市中心部から最も近い位置にある整備された渓谷じゃ。
水分峡森林公園管理棟から歩いて約30分の場所にある”石ころび池”に咲く白い睡蓮を見に出かけてきたんじゃけど・・・。
流れる川はそこそこ綺麗じゃし、川に降りて遊べる箇所も非常に多いけん、子供連れで遊びに行くにはもってこいの場所じゃのう。
※この記事は平成30年7月西日本豪雨の直前の6月に訪れた時のもの。現在は土石流の影響で立ち入り禁止となっとる。※
広島空港すぐ目の前にあり、広島を代表する日本庭園『三景園』では梅雨の訪れとともに100種類1万株の色とりどりのアジサイが見頃を迎えとる。
毎年、アジサイやショウブが咲きそろう6月から7月の間、”花まつり”を開催。日本庭園と花を楽しむだけでなく各種イベントも色々やっとるけん園内は普段よりも賑やかじゃ(園内の潮見亭ではこの期間しか食べる事のできん要予約のあじさい弁当もあるぞ)。
2018年でなんと開園25年を迎えた三景園なんじゃけど、広島市内からは距離があるけん一度も訪れた事が無いという人間も俺の周りではまだまだ多い。
いや~実に勿体ない。素晴らしい日本庭園じゃけん、とにかく一回は三景園に行ってみーやー。
鯉も元気じゃし、目の前で飛行機が飛んどるぞ!
広島市平和記念公園の北側には、”広島悲願の会”により1964年9月20日に建てられた『平和の鐘』がある。
この平和の鐘には周囲をぐるっと囲うように配置された小さな池があり、初夏から夏にかけて睡蓮や蓮が平和の鐘を優しく見守っとるように優しく花を咲かせる。
この池は非常に小さいけん花の数も少ないんじゃけど、季節を感じるには一輪でも有れば事足りるじゃろう。
睡蓮や蓮は一般的な品種では早朝に花を開き午後からは花が閉じだすけん、花を楽しむなら午前中に出かけるのがよい。
山県郡北広島町大朝にある『天意の里(あいのさと)ハーブガーデン』では5月中旬から6月中旬までの間、カモミールが敷地内に真っ白に咲き誇る。
カモミール畑に足を踏み入れると”リンゴの様”と形容される独特な甘い香りがほのかに漂いなんとも心地が良い。
今回訪れたのはカモミール摘みをする為じゃったんじゃけど、約40000㎡もの広大な敷地にはラベンダー、ブルーベリー、栗以外にも100種類を越えるハーブが植えられとるそうじゃ。しかも無農薬!
敷地内には他にもレストラン、バーベキューテラス、クラフト教室もあるとのこと。
しまなみ海道、大島(愛媛県今治市)にある『よしうみバラ公園』では、約2.8haもの広大な敷地に400種3500株のバラが可憐な花を咲かせる。
このバラ園は歩道も広くバリアフリー。いたる所に東屋やベンチも設置されとるけん、バラの花と香りに包まれながらお弁当を食べたりもできる最高のバラ園じゃ。子供用の遊具もあるけん子連れファミリーにも最適!
バラには春のみ開花する一季咲きの花と、年中開花する四季咲き(冬は屋外で寒いと休眠する)の花があり、その両方が咲く5月中旬~6月上旬が最も華やか。その次は秋の10月中旬と11月上旬が四季咲きのバラが二回目の見頃となる。
(5月中旬~12月下旬までずっとどれかの品種のバラの花は咲いとるんじゃけど、行くなら花の数が多い春と秋がお勧めじゃ。)
広島県と山口県の県境にある”蜂ヶ峯総合公園”のバラ園では、5月中旬から6月上旬にかけて約180種4000株ものバラが咲き誇り、良い香りを漂わせる。
入口付近は特にバラの密度が濃く、目の前に広がる真っ赤なバラの花々が非常に印象的じゃった。
ここのバラ園の敷地は正方形(丸か?)で、階段を上らんでも園内をぐるっと回れるようにバリアフリーになっとるけん車椅子でもバラの花を観賞できるし、多少の高低差はあるものの見通しが効きやすくバラ園内で迷うことはない。ありがたいのう。
バラを観賞した後で滑った全長255mのローラー滑り台がこれまた楽しかったけんまた行くじゃろうのう。
広島市佐伯区にある広島市植物公園ではローズフェスティバルが開催開催中で、バラ園を目当てに訪れた多くの人で賑わとった。
ここではモダンローズから他ではほとんど見る事のできないオールドローズまで約700種類(株数は約1000株)もの多様なバラを見る事ができるけん、まるでバラの博物館じゃのう。
バラは見た目の華やかさ、そして上品な香りも大きな魅力の一つ。
大温室を通り過ぎて奥にあるバラ園に足を踏み入れると風に運ばれるほのかな香りが心に安らぎを与えてくれた。
様な気がする~。
広島平和記念公園、原爆の子の像の隣にある小さなバラ園でバラの花が見頃を迎えている。
可憐な花、ほのかに香るバラの香りが訪れる多くの観光客の心をきっと穏やかにしとることじゃろう。
広島平和記念資料館、広島平和都市記念碑、平和の灯、バラ園、原爆ドームは全て同一直線状にありそれらを見渡すことができるように考えられている。
近所に住んどると意外とこの時期に訪れる事は少ない平和公園なんじゃけど、バラの香りが漂っとるうちに一度足を運んでみてはどうじゃろうか。
しまなみ海道の因島(尾道市)では、5月の初旬に白い花を咲かせる除虫菊と共に瀬戸内海を眺める事ができる。
その名が示すように、種になる部分には殺虫成分(ピレスロイド)を含んどって、昔は殺虫剤や蚊取り線香の原料として使われとったんじゃけど、現在では代替成分(合成ピレスロイド)が工業的に製造可能となったけん、現在では除虫菊を栽培する目的は失われた。
因島ではかつて除虫菊の栽培が盛んで花の咲く時期には辺り一面真っ白になるほどじゃったという。
この事を後世に残す為に島内数か所で今もなお除虫菊を育て続けている。
広島市西区竜王町にある竜王公園のツツジが見頃をむかえとる。
音戸の瀬戸のツツジと比べるとあんまり有名ではないんじゃけど、広島中心部から近く駐車場も満車になる事はほとんどないけんお勧めのツツジスポットじゃ!
高台にあるけん広島の街を眺める事もできるけんの。遠出せんでも綺麗な景色が身近で見れるのはありがたい。
『音戸の瀬戸公園』は呉市の南に突き出た半島の先端稜線部分にある公園で、音戸の瀬戸、音戸大橋、倉橋島を見渡すことができる眺めのええ公園じゃ。
公園内にはなんと約8300本もの赤や白のツツジが植えられとるんじゃけど、特に呉市と倉橋島を結ぶ音戸大橋のパーキング周辺は木の数が多く、花の咲く時期には毎年多くの観光客が訪れる。
有名な”音戸の瀬戸”のツツジを見るには渋滞の覚悟が必要じゃ~。
『右平花園の里』は15000本ものシャクナゲが植えられとる花園で、おそらく中国地方ではシャクナゲの最多植栽数を誇る。
特に園内にある山小屋の南東側に植えられたシャクナゲの密度が凄まじく、これを見た人が「まるで極楽に来たようだ」と思わず言ってしまう程じゃ。
山小屋にたどり着き、圧倒的な量のシャクナゲの花を目の当たりにした俺の頭の中には、やはり「極楽」の二文字が浮かんできた。
広島市安佐北区安佐町久地にある『花みどり公園』では”花木の女王”とも言われるシャクナゲが見頃をむかえとる。
ここには約170品種、5500本ものシャクナゲが植えられとって、早咲き、遅咲きのものがあり4月上旬から5月下旬まで花が次々と咲いていく。
白、ピンク、赤などの花を目にする事ができるんじゃけど、例年4月下旬が最も開花しとる花が多い。
岐阜県にある白川郷(しらかわごう)は、富山県の五箇山(ごかやま)と共に”白川郷・五箇山の合掌造り集落”として1995年(平成7年)にユネスコの世界遺産(文化遺産)として登録された。
手を合わせた様な三角形の茅葺屋根”合掌造り”の建物が特徴的である。
茅葺屋根自体が現代ではほとんど見かける事がないんじゃけど、白川郷の荻町地区だけでなんと100軒以上もの建物が現存し、しかもその約半分は実際に人が生活する家として使用されとる言うけん驚きじゃのう。
住んどる家が世界遺産って凄い・・・。
今回訪れたのはタイミング良く桜が咲く時期じゃったんじゃけど、村をぐるっと囲う山々の山頂はまだ雪で白かった。
広島市植物公園では県内最多の67品種もの桜が咲き乱れ園内を華麗に彩る。
開花時期の早い桜、遅い桜があるけん3月下旬~4月中はどのタイミングで行っても何らかの品種の桜の花を楽しむ事ができるぞ。
期間限定で夜間ライトアップもあり、普段見れん夜の植物公園の散策は新鮮で楽しいの~。
4月は桜以外の花も次々と開花するけんせっかく行くなら他の花もしっかりと観賞してみよう!
造幣局広島支局(広島造幣局と言うもんが多い)では毎年4月の中旬に一週間だけ「花のまわりみち」という名で構内の一般開放が行われ、育種もの見事な八重桜を観賞することができる。
桜の種類は年々増えとるそうで現在は合計64品種、216本もの八重桜が訪れた人を出迎えてくれる。
これだけの種類と数の八重桜が一度に見れる場所は近辺ではここだけじゃけん、たった一週間の一般公開の期間に県内外から数多くの人々が訪れて賑わう。
与一野のしだれ桜は広島県山県郡安芸太田町にある樹齢約80年のしだれ桜じゃ。
山間部にあるこのしだれ桜は開花時期が少し遅く、沿岸部のソメイヨシノが散った後でやっと花を開かせる。
小高い丘の上にどっしりと立ち、枝いっぱいに咲いた花が目の前の水田に映り込む光景はあまりに有名じゃのう。
桜満開の千光寺公園から見渡す尾道の街並み、尾道水道、向島。
桜の時期以外ではたまに行くんじゃけど、花見としては約20数年ぶりに訪れる事になった。
さくらの名所100選にも選ばれとって、桜の見ごたえだけで言うたら宮島よりも千光寺公園の方がええじゃろうの~。人が多いだけの事はあるぞ。
実は人ゴミが嫌でここには桜の時期は近づかんかったんじゃけど、年齢を重ねると考えは変わるもんで、久々訪れた桜満開の千光寺公園を見た俺は、来年もまたここへ来たいと思うてしもうた。