歯が欠けた!と思ったら虫歯で穴が開いとった・・・歯は大事じゃけん、防備録として

歯は大事

歯科医院のある今の時代に生まれてほんまにえかった。歯医者さんにマジで感謝じゃ。

事の始まりは数か月前・・・

飯を食っとる時に「ガリッ!」と何かを噛んだんじゃけど、俺は他人よりも神経質なせいか食べ物の中の異物に良く気が付く。米を食う時なんか、かなりの確率で石を噛む。

一緒に飯を食うとる嫁はごくたまにしかそういう事はないんじゃけど、俺はしょっちゅうじゃ。「また石が入っとったぞ。」と俺が伝えると、嫁は「あら、ごめんなさいね。」と言うんじゃけど、米に入っとる石は別に嫁のせいではない。

神経質と言うだけでは絶対にないと言いきれる位、俺の飯には異物がかなりの頻度で紛れ込んどる。石、髪の毛、ビニール、卵の殻などにどうやら俺は好かれとる様じゃ。どうやら俺は飯の中に異物が混入してしまう確率が他の人よりも高いという運命のもとに生まれたに違いない。

ちなみに嫁はお店で何かを注文した際に、店員さんに忘れられたり、違う商品を持ってこられたりする確率が他人よりも圧倒的に高い。俺が一緒におる時にも何度もそういう場面に遭遇した。嫁の対応がおかしかったとか、嫁の滑舌が悪いという事は特にないにも関わらずじゃ。

そうそう、確立言うたら、俺は傘を人に盗られる確率も非常に高い。お店や会社などで、今までの人生で10本は傘を盗まれたり、間違えて持って帰られたりしとる。ダイヤが付いた傘とか、一万円札を巻き付けた傘でも無いのに何故かよく無くなる。

多分、俺のファンが持って帰っとるんじゃろうの。そう思っとこう。

おっと、話がそれた。

飯の中の異物は歯の詰め物?

話を戻して、数ヶ月前に飯をくっとる最中に「ガリッ!」となったけん、また石が入いっとったかと思うたんじゃけど、なんかいつもと違う様な気がしたけん、何を噛んだか見てみる事にした。

口の中で異物を探り当てて、ペッと吐きだして見てみると、グレイかかった何かじゃった。んー、石ではなさそうじゃのう。

数秒考えてハッとして以前、歯の詰め物が取れた事を思い出した。飯を食うのを一旦辞めて、口をすすいで舌で歯を一つずつ確認していくと、奥歯の側面に記憶にないヘコミがある事に気が付いた。

幸いにも痛みが全くなかったけん、特に焦りはせんかった。じゃけど、そのせいで「直ぐに歯医者に行かんといけん!」と言う思いが弱く、仕事も忙しかったけん、次第に奥歯のヘコミについて思い出す事はなくなり、そのうち完全に忘れてしもうとった・・・

歯磨き中に口の中に何かが!?

で、二週間ぐらい前じゃったかの?歯を磨いとったらなんか違和感、小さな固い物が口の中にある事に気が付いた。口から吐き出して見てみると、白い色のかけらの様な物じゃた。

手にとりそれをよく見てみると、一部が黒い。手の上で爪で押してみると、パキッと割れた。

「なんじゃこりゃ?ま、まさか、歯が欠けたんか?」数ヶ月前に出来た奥歯のヘコミの事を思い出す。

恐る恐る舌で奥歯を確認してみると、なんと奥歯の側面に穴が開いとった・・・ヘコミ程度じゃったのが完全に穴と言えるくらいに深い状態に・・・

「うわあああ!これはヤバイ!!」

流石に恐怖を感じ、直ぐに歯科医院に予約の電話を入れた。ヘコミから穴へと変化した今も、何故か痛みは全く無かった。

俺が行く歯科医院は待ち時間ゼロ

予約時間の10分前に歯科医院に着き中に入ると、待合室には誰もおらんかった。

俺が通うとる歯科医院は基本的には完全予約制で、一人の患者につき30分の時間(治療内容によっては1時間)をきっちり割り当てとる。これにより、よほどの事が無い限りは待ち時間はゼロで予約した時間に行くと直ぐに治療してもらえる。

病院側としては一日の患者数が決まってくるけん、儲け至上主義の歯医者では絶対にこんな事はできんじゃろう。いつ行っても混雑しとって、しかも何回も治療に通わなければならん歯科医院は儲け至上主義の可能性が高い。小さな歯医者じゃと一部例外もあるけどの。

大した事でもないのに何回も治療に通わされ、少しずつしか治療してくれんのは、売上を増加させる為の点数稼ぎによく使われる常用手段じゃ。たまに、勘違いして少しずつしか治療してくれん事を「あそこの歯医者さんは丁寧じゃ。」と言う人もおる。

この点数稼ぎに関して嫁が驚く体験をした事がある。周りの評判の良い歯科医院に歯石を取ってもらいに行ったところ、予約して行ったにも関わらず、もの凄く混雑しとって待たされて、やっとのことで治療をしてもらうと、上の歯の右半分の歯石を取り終わった所で、「後は次回にします。」と言われたらしい。

嫁は「今日、全部取ってもらえませんか?」と尋ねたら、何と治療に当たってくれていた看護師に「それだと点数が稼げませんので」と驚きの発言をされたそうな。

俺はそんな事を看護師が言うわけ無いじゃろうがと思うたんじゃけど、嫁はハッキリとそう言われたらしい。歯石を取る為に4回も通わんといかんとは驚きの歯科医院じゃ。ただし、嫁の歯石が常人の数倍のこびり付き方で、通常の治療時間ではとても対応できんかった可能性もある。(こんな事書いたら嫁からクレームがくるの。)

また、話がそれた。

俺の行きつけの患者の事を第一に考えてくれる歯医者さんは、とても物腰の柔らかい対応をしてくれる。受付のマダムも品があり、優しい言葉使いで好印象じゃ。

歯科医院の本棚に置いてある「山と渓谷」を読みながら待つ。ここの歯医者さんは山に登るのが趣味なんかのうと思いながらページをめくっとると、直ぐに名前を呼ばれた。

久しぶりの歯科医院は、辛かった・・・

「どうしました?」と聞かれ、奥歯の詰め物が取れたようじゃと伝えると、歯医者さんは確認し始めた。手鏡をわたされて、「ココですね」と確認された所を見てうなずいた。

すると歯医者さんは「これは詰め物が取れたんじゃなくて、虫歯で穴が開いたようですね」と衝撃の事実を伝えられた・・・

虫歯で穴が開いたってマジかよ!?驚きのあまり思考が停止してしもうた・・・

正確には解らんが、俺の舌の感覚じゃと直径1~2mmの大きな穴。まさか、それが虫歯で開けられた穴じゃったとは・・・もっと早く歯科医院に来とけばよかった・・・こんだけデカイ穴が開いとるのに全く痛みが無いとは相当ヤバイ状況なんじゃろうか?不安が頭をよぎる。

じゃけど、歯医者さんからはそれ以上の説明は無く、「じゃあ、穴を塞ぎますね」と治療は開始された。麻酔を使わんと言う事は傷は浅いんか?

「痛かったりしたら教えてくださいね」と言われ、器具を口に入れる。「キュイーン」と久しぶりに聞くあの音で、過去の治療の苦い経験が思い出され、全身の筋肉に力が入る。身体は直ぐに熱くなってきて汗ばんだ。

器具を取りかえると、「ちょっと響きますね」と言われた。「ゴリゴリゴリゴリ」 おおおっ、響くしかなり削られとるような感覚・・・俺の歯はどうなってしまうんじゃろうか。またもや不安と恐怖で力が入る。たまに来る痛みに何度も何度も冷や汗をかく。

しばらく削った後で、ピックツールの様な物で「カリッ、カリッ」と引っかけるよな動作に移った。俺は頭の中で即座に作業をシミュレーションした。

「しばらく削った後のこの作業って、もしかしてもう最終段階の詰める作業に移行したんか?と言う事は治療はも直ぐ終わるんじゃろうの。いや~、辛い時間じゃったけど後もうチョイじゃ。」

じゃけど、俺のシミュレーションと現実は遠くかけ離れとった・・・・

何と「カリッ、カリッ」が終わったと思うたら、また「キュイーン」がきた。自分の都合のええように、もう終わると期待しとっただけに、精神的なダメージは甚大じゃった。しかも口を開けた状態で顎を横にずらしてくれとのリクエストが途中で入ったんじゃけど、これがまた苦痛でしんどい。

普段、そんな顎の動かし方をする事なんかないけん、顎の筋肉は直ぐにパンプ状態。「キュイーン」の次はまた「ゴリゴリゴリゴリ」・・・・。「チクッ」とする痛みもたまに来る。

ヤバイ、もう限界じゃ。俺の顎の筋肉はこれ以上この状態を保っとく事ができん。手で顎を押えて今の状態をキープするしかないのと思うて、そろそろ手を出そうかと悩んどったその時、

「じゃー、今から詰めていきますね。」の一言が歯医者さんから発せられた。

おおおお、あともう少しで治療が終わる!今度は間違いない!!

歯医者さんの一言で折れそうじゃった俺の心が持ち直した。既に顎の筋肉は限界が近かく、酷使しすぎて感覚が無い状態じゃったんじゃけど、最後のひと踏ん張りじゃ。

歯医者さんの治療をしやすくする為に、そして俺の歯の為に全身全霊で顎を横にずらす事に集中した。ここ数年でこんなに自分が頑張った事なんかあるじゃろうか?いや、確実に無い。

遂に詰めの作業が終わり、最後の仕上げに入った。「キュイーン」の器具でどうやら表面を綺麗に整えとるようじゃ。

仕上げが終わると、やっと顎を元に戻すことができた。長かった・・・・

歯医者さんに、「舌で詰めた所を触って、違和感がないか確認して見て下さい。」と言われて確かめようとしたんじゃけど、舌も口の中も乾いてカラカラで感覚がサッパリわからん。じゃけど、とりあえず「大丈夫です!」と答えておいた。

「ありがとうございました!」と一言、歯医者さんにお礼の後、治療室を後にした。

待合室で支払いを待つ間に舌の感覚が元に戻って来たけん、治療した箇所を確かめてみると、歯は全く違和感なく完璧に治療されとった。

本棚の「山と渓谷」に手を伸ばそうとした時、受付の上品なマダムから俺の名前が呼ばれた。

最後に

若い時には歯の事なんかあんまり考えとらんかったんじゃけど、歳をとって色々な人と交流を持つようになると、歯って大事じゃのうとたまに思うようになってきた。

差し歯の人は歯が何度もポロリと取れるのを見た事があるし、インプラントにするとなるともの凄いお金がかかる。入れ歯なんか口の中にずっとマウスピースを入れとる様な感じなんじゃろう。しんどいじゃろうの。

やっぱり、自分の歯が一番じゃ。

今回は虫歯の治療で穴を塞ぐだけでよかったんじゃけど、酷く進行しとったら抜かんといかん可能性もあるし、隣の歯にも影響が出とったかと思うとぞっとした。自分の歯が無くなったら絶対に不便じゃけんの。

今までは定期健診とか面倒臭いけん、ハガキが歯科医院から送られてきても全く意に介さんかったけど、これからは行くようにしようかの。

「丁寧に歯を磨き、定期健診に行く」今回の教訓じゃ。忘れん様にしよう。

自分の歯は、ほんまに大事じゃけんの!!

歯科医院のある今の時代に生まれてえかった。昔じゃったら歯に穴が開いたままで、更に症状が悪化して死ぬまで虫歯に苦しむか、治療というでも麻酔なしでペンチか紐をくくりつけて無理やり抜くかじゃったろうけん、想像するとほんまにゾッとする。

歯医者さんほんまにありがとう。感謝しとるで。

 

■歯医者に迷ったら、日本全国の歯科医院の口コミや検索、予約までできるサイトでチェック!

 

Amazonのカテゴリ口腔洗浄器売れ筋ランキング一位

 

Amazonのカテゴリ電動歯ブラシ売れ筋ランキング一位 (かなり安い)

SNSでもご購読できます。

関連記事じゃけんの

コメント

  1. かなはじめ より:

    口調が変で読みにくすぎる

    1. 仲枝 より:

      すまんのう!即座にブラウザを閉じるかページ移動を推奨じゃ!

コメントを残す


CAPTCHA